林文嶺・永杜鷹一この人物と、書籍を紹介したいと思った動機 |
・いまから70年前に、ダーウインの「進化論」の虚実を見抜き、 私も、大学のレポートで、無理矢理試験管の中で、アミノ酸が変化して、 マルクス経済学のほうが、大学の予算がでるので、教授達はこぞって、 この林文嶺・永杜鷹一 という人物の、物事の真髄を見抜く眼力は、 今の時代も、明治維新と似ています。
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姓名判断で一躍有名になった
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昭和初期の頃、姓名を画数になおし、姓名学として、世に発表したのが、熊崎健翁です。 |
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林永流現証哲学の人脈 |
運命の神と呼ばれた林文嶺には、勝海舟・山岡鉄舟・佐久間象山・吉田松陰・などと交友があり、明治維新のときに、思想的な活躍をしたようです。 また、明治の時代に、西洋の学問が導入されたとき、ダーウインの進化論などを偽物だと見抜き、いたづらに、西洋の文明を崇拝する風潮に警告を慣らしたようです。 |
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精神生活とは? |
人生における意義と価値を認識していく生活のこと。毎日をぼんやりして、生きることは精神生活ではない。 統一性を有する自律的に、創造的に、行動をして、改善・進歩・更新をする努力をすることが、精神生活。 |
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直感とは? |
思考とは、間接的に物事を知ることであり、学校でやる学問の段階であり、未完成の段階の行為である。 それにたいして、直接に、物事を知ることを、直感または、直覚という。 *運命学で分からないことがあれば、命式と、本人に聞け!これが最大の学習方法である。と、私(天野雲海)は思う。 |
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林永流現証哲学とは? |
易・四柱推命・相学・姓名学・蘭学・英学に通じ、それらを一定の統一された思想で、自由に操ることができる哲学を言う。 現実生活が、それによって、良くなるはずであり、良くならないのは、道を誤っているからである。 *運命学を学ぶ以上、年収が2倍にならなければ、意味がないと思う。 |
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東洋人の不幸 |
シナの青年達が自国の尊い伝統を忘れて、西洋の新しい文明を追いかけ、外国を漁っているのは気の毒である。 日本はそうではないと言いたいが、自信と自覚を失いつつあるのが、心配である。 日本がひとたび立てば、世界に大きな渦がまく。東洋は世界の生命線である。 *アメリカのグローバリズムが本当に良いのか? 拝金主義のようなシステムが良いのか? |
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中国(シナ)の文飾 |
シナの諸賢は、事物を発明するや多くは、その文飾を盛んにし、これを峻言して、古聖にたくし、高尚の趣をたくましくする。 その目的は、原理を隠すことである。 なんでや?世人をして、深くそのことを尊敬、信じせしむる策があるのみである。原理は、おおむね平易にて、劇傍を憂い、恐れた。 *中国の原書というのは、やたら難解であるが、これは、平易な部分を隠すために、策をしているだけである。というのは、私の経験からも言えることです。 |
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専門地獄の危機 |
東京の目抜き通りの専門店をまわったとき、過去何百年も伝統のある専門店の主人がいかに、人格がないかということをしった。 同じ専門家でも、結局は、責任感の強弱によって結果の善し悪しが決定される。 *運命学を技術の面から、考えるとき、運命学を使う以上、結婚できない人には結婚を、収入がない人にはお金を、という責任感を占い師がもてば、ただしい、結果がついてくるはず。つまり、相手の命に対する、責任感の強弱だけが、問題である。と、私(天野雲海)は思う。 |
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家康の言葉 |
一番、まずいものは、なにか? 塩である。 それでは、一番、うまいものはなにか? 塩である。 | ||
秀吉の言葉 |
もっとも多きものはなにか? 人間である。 それでは、最も少ないものはなにか? 人間である。 | ||
聖典は、東洋思想である。
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東洋の思想は、一体両観、こまごましたところから、おおづかみなところまで、一貫して、物事を考えることができる。 まさに、From Anchor to Coffin つまり、錨から棺桶まで、何でも、一切のことに応用がきく。 こんな便利なものごとをする見方は、西洋にはない。 西洋は、どこまでも、理が分岐していく。 |
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運命人の開放が、
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運命学は、宿命論的にいわれることが多い。そういった、呪縛から、人間は解放されなくてはいけない。 *運命学を学ぶ目的は、運命学を捨てることにある。 |
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運は天にあらず自己にあり |
運が天にあるという言い方をしたばかりに、何世紀もの間、運をつかむために、人間は余計な周り道をした。 運は天にあるのではない。内なる自分にあることに気がつくべきである。神などもちださなくても良い。 神も迷惑だ。 *命式が悪いから運が悪い、姓名が悪いから運が悪いという、ぼやきを多く聞きます。 |
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人相の十宮論 |
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面中正人形の秘伝 |
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四柱推命学の書籍 |
だいたいにおいて、四柱推命の書籍で直接的で簡明なるものはみない。難解のひと言につきる。それらは、著作者自身も、あえてよむほどに、分からなくなってくるというのが、四柱推命の研究者の嘆きである。しからば、四柱推命は、それほど難しいものであるか?否である。 それにしても、よくも、あつかましく、得たいのしれないはかっていないものを、難しくかのように編集する器用な、学者ばかりそろっているものだと関心する。 理論は学校教育でやるものであり、四柱推命学は、社会で実践のためにやるものであるから、実践しないと分からない。 これは、気象学者が、天気予報ができないのと同じであり、万巻の書が頭にたたきこまれていても、実践では勝利できない。 |
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天・人・地の姓名学 |
宇宙の実在には必ず天地左右、表裏内外があります。天は陽にして、地は陰であり、陰陽が和して人となるのは、万象共通の理である。 *天格と人格が同じ画数の場合は、比肩・劫財の運ですから、長所は、行動力があり、負けず嫌い。成功する場合は、大成功。 |
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姓名の哲理は永杜鷹一が編集した |
五聖閣とか熊崎式とかという名前が、いろいろな雑誌に登場するようになって、いつのまにか、熊崎健翁は、大家になってしまったようだ。 |
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自由自在の林永流姓名学 |
人格を主体とし、天格を対象とした場合。・・・人格から天格をみる。・・・向上の誠 人格を対体とし、天格を主体とした場合。・・・天格から人格をみる。・・・向上の恵み 人格を主体とし、地格を対象とした場合。・・・人格から地格をみる。・・・努力の華 人格を対体とし、地格を主体とした場合。・・・地格から人格をみる。・・・効果の賞 その人の価値観や環境におうじて、見方は、自由にその場で決めて良い。決まり事といったものはとくにない。 |
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画数の意味風格看破の法 |
1:表面は穏和冷静にして、徳を有し理性に富むも、内面は不屈の精神があり、猜疑心を有する。 2:不動。忍。陰。縁の下の力持ち。辛抱つよく自己の根拠をつくる。温柔だが、内面は執拗で偏屈。嫉妬心。 3:燃える火のごとく、活気旺盛。急進的。敏腕にて達識。癇癪持ちの性癖。権力を欲し名声を好む。 4:外観は静穏で沈鬱。しかし裏面は急進的な性格も有する。知力が深く、敏腕にて弁舌に長じる。 5:内は剛情の性だが、外は温厚の雅量あり。同化力に富み、親しみ安く、沈着不動にして、上に愛護される。ときに、強烈に反発。 6:剛健で敏腕。または鈍重で愚劣。人によって変化あり。名を好み、情を喜ぶ。猜疑心、嫉妬心ある。 7:同化力が鈍く鍛えたる刀剣のごとく鋭利。うてば、釈然となる気概があり、不屈で果敢。虚栄の精神があり。権を好む。 8:ぼくとつで剛毅。かたき意志の心にして頑固で融通がきかない。社交が円滑にならず、不和論争を引き起こすが、耐久力あり。 9:活動旺盛にして、寸刻も静止することなく動いている。淡白なるも、一面気移りが多し。理性発達し、謀略に富む。財と権を好む。 10:井水のごとく、湖水のごとく、極めて沈静の性情。才知あれども活動の性能を欠き、辛抱強いけれど、停滞の象。 *書籍には、これが、甲から癸までに相当するとは書いていないが、四柱推命を研究した諸君なら、十干に相当することくらいは、容易に推測できるでしょう。 当社の「新姓名学大宝典」ソフトウエアも、この「姓名の哲理」に記載されている内容と良く似ています。 |