■内容の目次
1.ある老舗旅館の跡取りの事例
古典的な鑑定では吉運のときに高級外車を購入し、
直後リーマンショックで破綻。
姉が毎日TVに出ている有名な芸能人。
さて、なぜこんなことになってしまったのか。
2.ある塾の経営者の事例
教員という公職を辞めて世界を自転車で旅行し世界中に友人を作ったあと塾を経営。
古典的な鑑定では食傷のかたまり。
は たして・・・
3.元バイクのレーサーだったデザイナーの事例
本田宗一郎の愛弟子という評判のバイク屋の社長のもとで仕事をしていたが、
あるときその社長に600万円を貸した。
は たして・・・
4.経営コンサルタントの事例1
実家が水産加工業だが、長男にもかかわらず能力がないと言われ
社長業を1年やっただけで追い出された。
現在は弟が社長をやって会社は発展している。
本人は、その後、経営コンサルタントとして活躍するが・・・
5.経営コンサルタントの事例2
実家が神社の神主。兄弟は全員が東大卒。
高卒は自分だけ。
はたして、経営コンサルタントとして活躍できるか・・・
6.海外で老人ホームを経営する事例
東南アジアで活躍するある介護施設の経営者。
業界では有名な人だが・・・・
7.馬術の全日本選手権で優勝し世界選手権に出た男性
ドサンコという和種が馬術の世界選手権に出れるなんて、
だれも予想さえしていなかった。
何千万円もする馬をヨーロッパから購入するのが普通だからだ。
しかし、北海道のある牧場主がそれをやってみせた。
しかし、そこまでいく途中には、もう競技生活をやめようという気になったこともあった。
それは山村留学で子供達の世話をするときに・・・・・
8.入れ歯革命を起こしたカリスマ歯科医
スーパーデンチャーシステムという2日間で完全に歯にマッチする
入れ歯システムを開発した歯科医。
この歯科医にはトラウマがあった。
それは家族との関係であったが、見事にそれを溶かす事件が発生した。
それは・・・
9.ログハウスを別荘ではなく住宅として普及させた工務店の社長
従来は、ログハウスというと別荘として使われていた。
しかし、北欧では住宅として使われ、300年もの耐久性があるという
ログハウスは住宅にこそふさわしいと思い、
ログハウス専門住宅会社を設立した。
最近のユーロ安でログの材料が随分安く輸入できるようになった。
為替を意識した経営をしているが、1ユーロ105円になったとき、・・・・・
10.世界第2位の資産家 バフェットさんに学ぶ成功哲学
バフェットさんは、占い師を軽蔑している。
しかし、自身は未来を予知できるとされた理論にはまったこともあった。
占い師は、成功しないと言い切っているわけは・・・・
11.日本一のお金持ち 斉藤ひとりさんに学ぶ成功哲学
ひとりさんは、もともとは占い師だった。
でも今は、ほとんど、占いを使わない。
むしろ、占いを蔑視している。それはなぜか?
12.人の研究
人は現実の事柄に影響を受けて人生を生きる。
しかし、同じ環境で生きていても、成功する人としない人がいる。
そこに、人という生き物の神秘な構造がある・・・
13.占いの神さまは怒っておられる。
占いに関心をもってしまって、運を下げる人が多いのはなぜか?
せめて、運命にくらいは、支配されたいものだ。
14.学校秀才が成功できないわけ。
学問は過去に起こった出来事をまとめたものだ。
しかし、現実は・・・・ ここに学校秀才の悲劇がある。
既存の学問を研究した人は不幸である理由。