天野雲海自身の開運のプロセスを解説
プロの占い師を越える開運スキーム
●脱サラを後押ししたのは紫薇斗数推命。
●独自性のあるものだけを開発するという事業スタイルを後押ししたのは四柱推命。
●資産形成は長期投資というスタイルを後押ししたのは西洋占星学。
人の欲求進化の度合いによって使う手法は変化する。
今現在、あなたにあった開運を示してくれる占いは何か?
ジャストフットする占いを発見する手法を紹介。
今のあなたにマッチした占いとは?
星平会海を使った開運手法とは?
に一部、取り込まれています。
■対象者
○占いを勉強しているが、開運したという実感がない。
○自分の欲求が満たされていない。(お金、異性、仕事、人間関係)
○占いで診断しても、どれが正しいのか?迷いが増えるばかりである。
○結局、どうしたらいいのか?分からないまま時間だけが経過している。
■特徴○これまで占いを使って実際に開運した事例を紹介した書籍が存在したであろうか?
=>おそらくないはずである。
=>なぜか?
=>本を書いている人自身が、開運していないからである。○だから今回の書籍は、私、天野雲海が実際に占いを使って開運した事例から紹介している。
=>実際に占いを使って開運した経緯を振り返ってみると、
自分の欲求の度合いによって、使う占いが変化している事実があった。
=>今の自分にジャストフットした占いを発見できれば、それに従えばいいだけなのです。
=>欲張って、 四柱推命でも占星学でも紫薇斗数推命でも方位でも姓名でも
全部に共通した開運方法を探そうとするから、迷いが大きくなるだけ。
=>今の自分にあった占いを 1つだけ 発見すればそれでok。
〜 この考え方は、相場の書籍を読めば相場で勝てるか?というテーマと同じである 〜○こうやれば株式相場で儲かるという書籍はたくさんある。
しかし、その書籍の作者が本当にそれで儲けているのか?
=>99%の書籍の作者は儲けていない。
=>ではその書籍の理論は間違いなのか?
=>間違いではない。
いつ、どのような場合に使うのか?使ったらどのような心理になるのか?という肝心なことが書いていないからである。
肝心なことを書ける経験がないので、書けないのである。
=>市販されている本を読んでも、相場で勝てないのは当然である。○つまり理論だけでは、相場は勝てないように、理論だけでは、開運できないのである。
■この本を執筆した動機
私、天野雲海は、最初から占いを使って合理的に開運したわけではありません。
サラリーマン時代は上司に対する不満などが強く、ストレスのため慢性の下痢でした。このままだと病気になると思い、生きるために十数年前に「脱サラ」するしかなったわけです。
十数年前の決断は、今からみると、正しかったのです。(第一の開運)
脱サラして起業するにあたり、紫薇斗数推命がパワーをくれました。
会社を作ってからは、そういうストレスはなくなりましたが、競合他社のほうが利益を出していました。競合他社が携帯電話の占いコンテンツで莫大に儲けている10年前、当社は、オリジナルの商品開発に専念しました。
資本のある他社と競争しても勝てないからです。
10年前の決断が結果的には正しかったのです。(第二の開運)
独自路線を歩むとき、四柱推命がパワーをくれました。
今現在、この2つの開運を整理すると、自然に、第三の開運手法はどうすればいいのか?が見えてきました。
第三の開運には、ホロスコープを使っています。
今になってようやく、過去20年間の経験をもとに、もっと合理的に占いを使って開運できる手法を体系化することができました。
その手法を紹介したいわけです。
目次
はじめに 3
星平会海は統合運命学 7
紫微斗数推命で脱サラを決意 9
四柱推命では脱サラの決意はできなかった 21
西洋占星学は人生の終着駅を決定するのに使える 36
今の自分にあった占いは、幸せ度合いによって変化する 56
今の自分にあった占いを見つけるための手法 73
・紫薇斗数推命の星で今の感情を整理できるか? 77
・四柱推命の星で今の性格・精神の欲求・感情を整理できるか? 79
・占星学で今の魂の欲求を整理できるか? 95
1.占いの神様は怒っておられる
いきなり、おかしなことを言うと思われているかと思いますが、占いの神様は怒っておられる
というのが、私、天野雲海の正直な意見です。
だれに対して怒っておられるのかといいますと、占いに関心がない人ではありません。占いに関心をもっていて、占いを毎日使っている人で、占いに依存している人
占いを生業としていて(生計を立てている人)、占いを不幸の原因を解説するために使っている人
占いの理論に詳しい人で実際に開運ができていない人
占いで全てを解説できる頭脳をもっていながら、人間関係が良好でない人
に対して怒っています。どうしてそう思うのかと言いますと、占いソフトは、数万人のお客様に買っていっていただいているのですが、
どうも、占いの使い方、使う目的、何のために占いをやっているのか?
その根本的なところがちょっと間違えている、
という人があまりにも多いということが数年前から気になっているからです。占いの神様は何のために占いを使って欲しいと要望されているかというと
1.占いは、過去の人生を整理整頓するために使う。
2.占いは、過去の人生を整理整頓した結果、未来を確信するために使う。
3.自分自身の人生を明るくするために使うものであり、うまくいかないことを納得するために使うのではない。となります。
つまり、過去の人生において、思いっきり自分自身の欲求に従って素直に生きてきていないと、
過去のデータそのものが信頼性のないものになりますから、
占いを使ってもしかたないことに気がつかなければなりません。自分の欲求をごまかして生きてきた人は、占いを使っても過去の人生を分析できないのです。
思いっきり、
・自分の物質的な欲求、
・肉体的な欲求、
・感情的な欲求、
・心の奥深くにある精神的な欲求、
そういうものに忠実に生きてきた人は占いを使えば正確に分析できます。そして、正確に分析でき、納得したら、次の日から、運が転換していきます。
しかし、
「何でこんな会社に勤めなければいけないんだ」と思いながら、
20年間も仕方なく仕事をしているサラリーマン、
「何でこんな上司の下で仕事をしないといけないんだ」と思いながら、
10年以上、給料をもらうために嫌な上司に従って仕事をしているサラリーマン
は、過去のデータが信頼できません。
あるいは、「何でこんなつまらない仕事をしなければいけないんだ」と思いながら、
給料が悪くないので公務員を、20年以上やっているような人も、過去を正確に分析することができません。また、所属している宗教をやめてしまうと地獄に堕ちるという恐怖心を
植え付けられて(マインドコントロール)いる状態が10年以上続いている場合も、
過去を正確に分析することができません。自分の本心を偽りつづけ、本当の自分がわからなくなっている可能性があるからです。
一種の精神病に近い状態ですね。
「じゃあ、ごまかしのない人生って、一体なんなんだ、お前はどんな人生を歩んできたんだ」
という質問が多いので、私の過去を正直に紹介することで、皆さんのお役に立てばと思っているいるわけです。・紫薇斗数推命を使った結果、サラリーマンを退職したことが最初の開運。
・四柱推命で起業後の会社の運営方針を決定したことが次の開運。
・今は、占星学で人生の締めくくりまでに何をすべきかを決定しています。こういったことを詳しく説明していきます。