これは、当社のスタッフ(免許をとって25年の中年の男性)が、3ヶ月間で、
つまらない駐車違反などの交通違反を繰り返し、4回目に奥さんが流産しかかって、
病院につれていく途中に速度違反でねずみ取りにつかまり、
結局は、免許取消になった経験から、分析した内容です。

この事例を通して、危険予知の仕方を学んでみます。

劫財の内容もいろいろありますが、壬癸の劫財は、洪水の劫財といわれ
勢いとやる気とパワーが、強まり過ぎる悪さがでます。
→こういう劫財の年、月は注意。

・お金がどんどんと出ていく現象があった。
劫財は、お金がどんどんでていく星といわれますが、
本人は、家の屋根の修理、歯の治療(保険がきかない)、
高額の健康機器の購入(つきあいで)、など
3ヶ月間で、200万以上の出費があったようです。
 

 こういう現象が、その先に待ちかまえているかもしれない、出来事を暗示していたのかもしれない。
その日その時刻は、どういうときか?
を占うには、六壬神課が一番です。

 とくに相手がいる場合には、最高に威力を発揮します。
この場合、相手は、取り締まりを行う警察官です。

交通違反をした日と時刻をみると、
騰蛇(とうだ)というズルイ星、白虎(びゃっこ)という残忍な星が入っていました。

つまり、取り締まりの内容は、冷酷で、非人情的で機械から出力される数値だけが
採用されるものだったのです。

12点の減点になった
日時の六壬神課の
課式

一課は自分

三課は相手
つまり、交通警察
具体的には、天盤と地盤が辛乙の方位でした。
つまり、もっとも、残忍で容赦がない事故やケガの意味があります。

このように、四柱推命、六壬神課、奇門遁甲のすべての占いで、
凶という占いがでておりました。

危険予知として、占いを使用していれば、最悪の免許取消しは避けられたかもしれません。
奇門遁甲の日盤
お出かけ前に、六壬神課で、本人の精神状態と相手(交通取り締まり警察)の
状態を調べておくと、危険は、予知し避けられるかもしれませんね。

本人の精神状態に、荒っぽい星が入っている場合も注意が必要です。