上司や部下を操ってみたいという欲求をもっている人は多いものです。


占いを利用すれば、そんなに難しいことではありません。


しかし、占いの星の意味を徹底して理解し、体で覚え込んでいないとできなことなのです。

 上司も部下も人間でしょう。人間である以上、感情が優先してしまう生き物です。


感情が優先する以上、何に対してどのように感情が動くのかを予知すればいいだけのことです。
比肩・劫財なら、競争意識を刺激すれば、動きます。
「あなたがライバル視しているAさんは、○○やっているみたいですよ。」
「われわれも・・・」
というアプローチが有効です。

財星の人は、投資に対する効果を納得させることです。それも長期的に。
「10年計画で、○○案をやってみましょう。」
「1年目は、ここまで。2年目はここまで。」「今、実は、ここまで試験的にやってみました」
というアプローチが有効です。

官星の人は、組織の中での立場を優先します。

「もしこのプロジェクトが成功すれば、あなたは、取締役ですよ」
といったアプローチが有効です。

印星の人は、ユニークさが大切です。
「○○は、非常に不思議で面白いです」
という話しからはいっていきましょう。

このように、相手が何に対してセンサーを働かせているかを、予知するだけで、
その人を動かすこおtができるのです。
・衰の人は、誰かが先にやったことがないと、考えにならないので
「Aさんが、実際に販売した結果こうなりました」
「われわれは、どうしましょうか?」という接し方をすれば、安心するのです。

・沐浴の人は、新しいもの好きですから
「これが新しい時代の流れです。着手しないと遅れますよ!」
という接し方で、ぴくりときてしまうのです。



ところで、四柱推命の十二運星の理解って、意外に難しいものです。

下が、教科書的な言葉ですが、これでは、その十二運星の実像が浮かんでこないでしょう。


四柱推命の十二運星の現代的な解釈を図解にしてみました。
これなら、わかりやすいでしょう。


わたくしの場合は、

このほか、十干を使い、さらには、ホロスコープなども使って、実際は慎重に、戦略をねって、
接していくようにしています。

この結果、人間関係のトラブルは、ほとんどなくなりました。

また、うまく取引の相手をのせて、大きな商談を勝ちとることもできたことがあります。