人格の求め方は下の通り
天格 12
     人格 19 この場合は、19が人格
9は壬なので、五行でいうと水となる。

10 地格 25
14


たとえば、田中真紀子さんとの相性をみてみましょう。

小泉純一郎 という名前の人格が 19 ですから 

田中真紀子 という名前の人格が、 14ですから、

水は、火を消し去るという剋の関係ですから、

小泉純一郎という名前は、田中真紀子という名前を

支配下におくことができます。

田中真紀子という名前からみれば、自己を消滅さす相手

ということになります。

この相性は、水 剋 火という関係といいます。
詳細に診断すると右のようになります。 水性と火性の男女の相性は、かなり厳しい関係と言えます。

水と火は犬猿の仲なので、会えばなぜか相手を傷つけてしまいます。

火性の女性が自然体で振舞っても、水性の冷静な目から見れば、返って自己顕示欲の強い、高慢な存在に映ります。

そんな水性の冷静さが、火性の女性には癪に障ります。

でも、拘束を嫌う火性の女性が磨かれるには、気難しい水性の男性は最高の相手とも言えます。

何度も腹を割って接することが、信頼への第一歩です。


下の例では、片方が、木の場合で、他方が 木 火 土 金 水の場合を説明しています。
このような感じで、他のパターンも研究してみてください。

人格の画数と人格の画数の
組み合わせ

内容

木性と木性

画数の1位の数字が

1 または 2

1 または 2

の組み合わせの場合

■男性が『木性』で、女性が『木性』の場合の相性診断です。

◇相性基本

 木性と木性と組み合わせです。お互いに、社会的に発展しようとして必死になって頑張っています。ですから、木と木がお互いにこすれ、根と根が絡み合いケンカや口論になることが多い関係です。

 自分が成長しようとする欲望が強すぎて、相手の犠牲になることを好まない同士ですから、トラブルが多くて当然です。自分を犠牲にする心が必要です。

◇友人やほどほどの付き合いをする場合の相性

 木性同士の男女は、同じ職場環境においては、男女の垣根を越えて、互いに意識し競い合うライバルとして認め合う存在でしょう。

 実績や昇給にも対等に対抗意識を燃やすため、無くてはならない相手です。素直に意見を述べて口論にもなりますが、仕事上の良き友人です。

 ラフに付合う友達としても、お互いの気持ちが通じ合う良き理解者です。

 向上心旺盛で、お互いの夢を実現していくにふさわしい友ですが、女性は感情の起伏が激しく、ヒステリックな人も多いようです。

◇一つ屋根の下で暮らしたり、1日8時間以上顔をあわせる場合の相性

 木性同士の男女が同じ屋根の下や身近に生活すると、夫婦の場合、お互いに向上心が強く、はっきり自己顕示しますので、些細な口論や争う事が多くなりますが、発展性のある家庭が築けそうです。

 積極的に相手と向き合うと、何でも協力して果敢にチャレンジします。兄妹のように絶えず競争しては、お互いを成長させてくれる関係です。

 しかし、こじれてしまうと平行線になり、それぞれ別々の道を歩くこともあります。

木性と火性

画数の1位の数字が

1 または 2

3 または 4

の組み合わせの場合

■男性が『木性』で、女性が『火性』の場合の相性診断です。

◇相性基本

 木性と火性の組み合わせです。木は燃えて火の燃料になるという気の流れがありますので、火の方が優勢の立場になることが多い関係です。

 目的が一致すれば、木性の創意性と火性の魅力が相乗的に作用し発展的な関係になります。

 火性は情熱的ではありますが、反面感情的にもなりますので、木性の正直さがかえってあだになることもあります。

◇友人やほどほどの付き合いをする場合の相性

 木性と火性の男女の相性は、かなりよい関係を築けるはずです。

 仕事でも遊びでも息が合いやすく、お互いの良さを十分に理解して、目的を達成していきます。火性の女性は、木性の真っ正直な性格を把握して、前向きに上手に導きます。

 ただ、火性の女性が上位になりでしゃばり過ぎると、木性の感情を逆撫でして、大けんかに発展することもあります。

 火性の女性が一歩引いた立場で接すると、すべてうまく行きます。

◇一つ屋根の下で暮らしたり、1日8時間以上顔をあわせる場合の相性

 木性と火性の男女が同じ屋根の下や身近に生活すると、家庭生活では、大らかで陽気な火性の妻が主導権を握り、切り盛りするでしょう。

 しかし、当初は気位の高い木性の夫とは一波乱ありそうです。火性の妻は、実直な木性の夫の性格を理解して、上手に持ち上げれば家庭は安定し、妻のために素直に働きます。

 ただし、妻が強情で、夫を疎かにする行為を見せると、二人とも激しく批判して妥協がありません。常に相手への労りと配慮を欠かさないことが大切です。

木性と土性

画数の1位の数字が

1 または 2

5 または 6

の組み合わせの場合

■男性が『木性』で、女性が『土性』の場合の相性診断です。

◇相性基本

 木性と土性との組み合わせです。木性は土性という栄養素と愛情があってはじめて育つことができるように、お互いに必要としあう気の流れです。

 また、土性の持つ誠意、人のために一生懸命になり、補佐をしたいという心情が、木性を育て、木性の社会的な活動をさらに発展させるようになります。

◇友人やほどほどの付き合いをする場合の相性

 木性の男性とって、土性の女性は心やさしく育て世話してくれる得がたい友人と言えます。

 木性の秘書には適任です。土性の女性は、まじめでまっすぐに駆け上る木性の男性を見ると、母性愛が働き、何かと援助を惜しみません。

 木性が成長し、成功する姿を見て自分の生き甲斐を見出します。

 ただし、木性があまりに理不尽で気まぐれな態度を取ると、土性の女性の愛情も消えてしまいます。

 男性が目的に徹して、女性への信頼を忘れなければ、どこまでも良い関係です。


◇一つ屋根の下で暮らしたり、1日8時間以上顔をあわせる場合の相性

 木性と土性の男女が同じ屋根の下や身近に生活すると、夫婦であればおしどりのように連れ添うことでしょう。

 木性の夫が家庭を取り仕切り、土性の妻がこまめに世話します。

 木性は管理能力が高く、積極的に素早く行動します。土性の妻はその意を汲んで、上手に補佐して苦にしません。

 お互いの役割が明確で、気持ちも通じてスムーズに事が運びます。

 一緒にいて違和感のない二人ですが、木性が短気でわがままが過ぎると、土性の忍耐も切れて、湯冷めすることもあります。

木性と金性

画数の1位の数字が

1 または 2

8 または 9

の組み合わせの場合

■男性が『木性』で、女性が『金性』の場合の相性診断です。

◇相性基本

 木性と金性との組み合わせです。木性は、金性によって伐採され木材となって、さらにそれが工芸品や建材などに加工されて人に喜ばれる姿になっていく気の流れです。

 金性は、精神性が高く、さらに信じるものがあれば万難を排し、迫害をものともせず突進していきますが、それに木性の怒りに似た創意性が加わると大発展する可能性があります。

 反面、お互いに譲る気持ちがないので、感情的に対立もしやすい関係です。

◇友人やほどほどの付き合いをする場合の相性

 木性と金性の男女の場合、相性は極端に現われるはずです。

 共に目的指向が強く、努力を惜しみませんが、金性の女性は寡黙で、芯が強く直情的に行動して、困難を苦に荷しません。男気のある木性の男性には、柔軟さに欠ける金性の女性は苦手で、かなりのストレスを味わいます。

 ただ、金性の女性が木性の男性を気に入ると、積極的に関与して、何かと尽くしてくれます。辛口の忠告も言いますが的を得ており、男性を飛躍させ、成長させてくれる良き理解者です。

◇一つ屋根の下で暮らしたり、1日8時間以上顔をあわせる場合の相性

 木性と金性の男女が同じ屋根の下や身近に生活すると、夫婦の場合、お互いに勝気で自尊心が強いため、日頃からトラブルの多い家庭になるでしょう。

 金性の女性は感性が鋭く、木性の気質や態度を見抜いて、良かれと何かと欠点を指摘します。

 気の短い夫は、冷静に受け止められず、感情に火がつき口論になります。妻の指摘にやさしさがあれば、夫も素直に耳を傾け長所が飛躍していきます。

 つまり、謙虚に相手を思いやる気持ちが無いとうまく行きません。

木性と水性

画数の1位の数字が

1 または 2

9 または 10

の組み合わせの場合

■男性が『木性』で、女性が『水性』の場合の相性診断です。

◇相性基本

 木性と水性との組み合わせです。木性は、水性があってこそ養分を吸い上げ生きていくことができる気の流れです。

 つまり、木性にとって、水性は生きる糧、生きがいを提供してくれる関係となります。

 水性は、知恵があって、物事を戦略的にそして慎重に進めていくので、それに木性の社会的な発展性と進取性とが加わって大発展する可能性があります。

反面、口論や激しい議論は避けることができません。

◇友人やほどほどの付き合いをする場合の相性

 木性の男性にとって、水性の女性は貴重な存在です。木性の男性は正直で歯切れがよいのですが、気が短くせっかちです。水性の女性は、冷静に木性の気質を見抜き、機転を利かせてアドバイスしてくれます。

 水性にとって木性の男性は、仕事や遊びの良きパートナーです。

 ただし、水性の女性があまりシビアだと、木性の男性を返って逆なですることになります。

 陽気な水性の女性は思慮深く、機転も利きますが、気の弱い水性は心配性で陰険で、木性を抑圧します。

◇一つ屋根の下で暮らしたり、1日8時間以上顔をあわせる場合の相性<br>

 木性と水性の男女が同じ屋根の下や身近に生活すると、夫婦であれば、お互いに相乗効果が発揮されて、自己を高めることができます。

 木性には冷静な目が、水性には明るさと発展的思考が浸透して行きます。

接する度合いが深まるに連れ、相手からかなりの刺激を受けて、生活が飛躍的に向上します。

家庭内の作業分担が明確で、ムダがなく、きっちりしています。兄妹も仲がよく、機転が早く優秀な関係と言えます。