神術奥義 星平会海の百科全書 2021年6月発売

 410ページの大作です

定価 48,000円 星平会海プロ版 令和バージョンを購入した方のみ、無料進呈予定。

目次

令和時代の新しい占術への招待 はじめに 21
■はじめに 22
・自分を成長させてくれた占い業界にたいする恩返し 22
・運を形成するものは星なのか?それとも 24
・最先端の量子力学がこれまでの運命学をひっくり返した 26
・古い運命学理論は捨てられる 28
・実際の人間の人生とあわない今までの運命学理論 30
・うつ病患者をカウンセリング(小名木療法)で治す医者 36
・怒り(火病)を抱えているのが相談者 42
・最後に 45
令和時代に求められる占いの基礎理論 47
・命(めい)・・・人の先天的な運命を占う 48
・卜(ぼく)・・方位や出来事の吉凶を占う(生年月日は必要ありません) 51
・相(そう)・・・姿・形を占う 命(めい)を占うのは便法 55
・医(い)・・・中国医学 61
・山(ざん)・・・少林寺拳法などの体操 62
■実用的な運命学の習得の方法 63
■占いに求められるものが完全に変わる時代がやってきた 69
・当てものの占いからの卒業 69
・量子力学の発展と魂の発見 70
・潜在意識が現実を引き寄せるという法則 72
・自分の命式、ホロスコープを愛して楽しんでください 78
・いかに死を迎えるか? 81
・魂の成長とは? 83
・還暦前の生き方と還暦後の生き方 84
・強大な偽の欲求を押し付けてくる月 88
・間違いのない欲求は太陽からの恵み 91
■どの占いが良く当たりますか?という質問 92
・どの惑星を見ている占術なのか? 92
・だれが占術を発明したのか? 94
・占いをやった結果、解放されて楽になったのか? 95
・比肩だから独立のときは当たるか? 96
・種の心はつぼみ、つぼみの心は花、花の心は種 98
・本当の未来予知理論と現実はマッチする 99
・占いの書籍を全部書き換える必要がある 101

星平会海の奥義ともいえる鑑定技法 105
■星平会海の根源にある考え方 106
・古代ユダヤ人が開発した占術が星平会海 106
・太陽暦と太陰暦の根源を意識しないと占いにならない 108
・月は無意識に作用し太陽は意識に作用する 112
・ナポレオン・ヒル博士の言う「悪魔を出し抜け」の本意 114
・月に無意識を支配されると機械仕掛けのように動いてしまう 115
・四柱推命の月支元命の根源的意味 117
・四柱推命の天と地の根源的意味 118
・決断できないのは情がないから 119
・守護霊と四柱推命との関係 120
・太陽と月を体得すればプロの占い師を超える 121
・西洋占星学の月の根源的な理解 月はフェイク感情を司る 121
・四柱推命の太陽と月 124
■十干の正しい理解から四柱推命は始まる 129
・十干を万物に置換する教科書的理解を卒業せよ 129
・どうやって四柱推命の十干という星の象意を習得するか? 134
■星平会海の四柱推命の使い方のまとめ 137
・天と地の理解 137
・日干 138
・月支 138
・月干と年干 139
・リズム 141
■星平会海的な西洋占星学の使い方 145
・太陽の星座と月の星座が中心 145
アスペクトを考慮する(トランプ・バイデンの事例) 149
・太陽が他の惑星とアスペクトしているときの作用 150
・バイデンさんの事例 152
・トランプ元大統領の事例 153
・オバマ元大統領の事例 157
・経済界で活躍中の有名人の事例 159
・トランプさんが3回結婚した本当のワケ 162
・月に影響されない人もいた 165
・少し高度な西洋占星学の使い方のまとめ 166
■だれも語らない星座と惑星の関係を初めて語る 168
■宿曜経の使い方 171
■紫薇斗数推命の使い方 176
・流派の違い 176
・月の暦を使っていることに注意 177
・封神演義が紫薇斗数のルーツ 178
・神戸連続児童殺傷事件の犯人の星 182

頼りにされる占い師になるための奥義 185
■感情が星の作用を決定する 186
・感情が星の作用を決めている事例 188
・生存本能を優先すると忌神に支配される 192
・月と生存本能との関係 194
・超自我(魂)を優先するか、生存本能を優先させるか? 195
■社会貢献に必死になっているある女性の事例 198
■占い師のための応答話法 207
・前世占い 209
・土星の周期の28年 213
・善霊と悪霊が分かる四柱推命 215
■愛の言語には五種類ある 223
愛の言語1:肯定的な言葉 226
愛の言語2:クオリティ・タイム 227
愛の言語3:贈り物 228
愛の言語4:サービス行為 229
愛の言語5:身体的タッチ 230
■EnlilとEnkiという古代神のお話し 232
■シャーマンになるためには 237
■繰り返し同じようなガッカリ感を味わう人 240
■経営者は叱ってあげるのが愛 243
■利益を最初に追いかけるな、顧客を感動させろ 247
・効率は良くても効果のないものは面白くない 248

令和時代の星平会海  鑑定支援資料 253
■基礎的知識 254
■四柱推命の用語 256
■四柱推命の天干にある十干 260
■四柱推命の甲 260
■四柱推命の乙 263
■四柱推命の丙 266
■四柱推命の丁 269
■四柱推命の戊 272
■四柱推命の己 274
■四柱推命の庚 278
■四柱推命の辛 281
■四柱推命の壬 284
■四柱推命の癸 287
■四柱推命の地支にある十干 290
甲の癖 290
乙の癖 291
丙の癖 291
丁の癖 292
戊の癖 292
己の癖 293
庚の癖 293
辛の癖 294
壬の癖 294
癸の癖 295
■四柱推命の通変星 296
■天干にある比肩 296
■天干にある劫財 297
■天干にある食神 298
■天干にある傷官 300
■天干にある偏財 301
■天干にある正財 303
■天干にある偏官 304
■天干にある正官 305
■天干にある偏印 307
■天干にある印綬 308
■四柱推命の地支にある通変星 310
比肩の癖 310
劫財の癖 311
食神の癖 311
傷官の癖 312
偏財の癖 312
正財の癖 312
偏官の癖 313
正官の癖 313
偏印の癖 314
印綬の癖 314
■四柱推命の十二運星 315
胎 315
養 315
長生  315
沐浴 315
冠帯 316
建禄 317
帝旺 317
衰 317
病 318
死 318
墓 319
絶 319

■西洋占星学の基礎用語 321
■アスペクトの現実的理解 324
■西洋占星学の惑星の役割 332
惑星の役割 332
月の役割 333
太陽の役割 333
水星の役割 333
金星の役割 334
火星の役割 334
木星の役割 334
土星の役割 335
天王星の役割 335
海王星の役割 336
冥王星の役割 336
■星座は深い魂からの欲求 336
牡羊座の欲求 337
牡牛座の欲求 337
双子座の欲求 337
蟹座の欲求 338
獅子座の欲求 338
乙女座の欲求 338
天秤座の欲求 339
蠍座の欲求 339
射手座の欲求 340
山羊座の欲求 340
水瓶座の欲求 340
魚座の欲求 341
■星座の欲求を実現する惑星の作用 341
牡羊座 342
牡牛座 344
双子座 347
蟹座 349
獅子座 352
乙女座 355
天秤座 358
蠍座 360
射手座 363
山羊座 366
水瓶座 369
魚座 371

■中心星座別の有名人 374
牡羊座 375
牡牛座 376
双子座 377
蟹座 378
獅子座 379
乙女座 380
天秤座 381
蠍座 382
射手座 383
山羊座 384
水瓶座 385
魚座 386

■宿曜経の星の象意 388

あとがき 399
・子供達のために希望あふれる日本を再創造していこう 400
・知識と神性との戦い 406

・代理店募集 409

はじめに から一部紹介

・自分を成長させてくれた占い業界にたいする恩返し

 占い業界で仕事をさせてもらってもう30年以上が経過しました。当時は大学生だったお客様も就職して社会人になって、会社を定年退職された方もいらっしゃいます。当社のお得意様だった年配の方も天国に旅立たれた方も多いです。そういう私も、もう目が悪くなってきてコンピュータの作業がつらくなってきています。

 そんななか、占い業界で30年以上も飯を食わせてもらったお礼をしなければならないという思いが毎年強くなってきました。売れればいいというものではなく、これからの時代を先取りし、占い業界そのものを革新し、30年後も使われ続けているソフトや書籍を今のうちに開発したいという思いが強くあります。

 じゃあ、どういうものを作ろうか?こんな思いを実は10年近く持ち続けてきました。アイデアがわいたら書籍にしたり、ビデオに撮影してYOUTUBEにアップしたりしていましたが、やっとソフトに取り込めるまでアイデアが具体的になってきたので、星平会海プロ版の令和バージョンを開発したわけです。

 この書籍は星平会海プロ版の令和バージョンの使用マニュアルではありません。操作は、ボタンを押すだけなのでマニュアルは必要ありません。ソフトを持っていない人でも、新しい占術に目覚める内容になっています。

 命式やホロスコープ図を目の前にして、どう見たらいいのか分からない占い師(占いマニアを含む)を正しい鑑定に導くためのノウハウを伝授しています。

 占い的なノウハウを伝授するだけでは不十分です。もっと根源的な秘教学や神秘学的な知識がないと新しい占術に目覚めることができません。

・運を形成するものは星なのか?それとも

 何がいったい運を形成するのか?ということを正確に理解していないと占いは使い物になりません。明治時代から今日まで続く運命学の常識は、生年月日が運を決定する。星が運を形成するというものです。この常識が決定的に間違っています。最初にここの理解を正確にしていないと新しい令和時代の運命学は使えるようになりません。

 令和時代にふさわしい新しい占術の結論を言うと、今現在の人の感情が、星の吉・凶の作用を決定するということです。星が勝手に、当人に断りもなく人の感情を支配することはありません。

 そして、ヒトという生き物は、生存本能が埋め込まれているため、不安と恐れという感情を瞬間的に発生させやすくなっている生き物ですから、意識していないと、すぐに不安と恐れにやられてしまう宿命にあるということです。会社をリストラされて来月から給与がないとなったら、あるいは年金が来月から止まるとなったら、どんな人でも瞬間的に不安になるでしょう。

 いっぽうで、愛と快楽を得るのは長い時間の努力が必要です。愛と快楽を感じなくても食べて寝ることに不自由がない場合は、生存本能は満足しているからです。

 しかし、ヒトには魂があります。魂は愛と喜びを求めています。簡単に書いてしまいましたが、この書籍の最後まで読まれたときには、もっと深く理解できるはずです。

・最先端の量子力学がこれまでの運命学をひっくり返した

 科学と占いは最先端の量子力学の進歩により密接な関係になりつつあります。量子力学では脳の神経が出す周波数(潜在意識)が真・美・善であれば、宇宙から真・美・善を引き寄せることができるということが証明されつつあります。

 つまり、幸福感という潜在的マインドが先に必要で、幸福な出来事はあとからやってくるということです。

 これまでの占いの教科書に書いてある生まれつきの命式がこうだから、こうなるという定説をひっくりかえす内容です。どんな命式であろうとも、その命式が出す周波数が、真・美・善になれば、人生は成功するということです。

 そして、どんな周波数を出すのかは、生まれつきのものではなく、後天的に形成される潜在意識で決定されるのです。

 だから、どんな命式であっても、真・美・善に解釈すれば、幸福になれるわけです。どんな命式であっても、偽・醜・悪に解釈すれば、不幸になるわけです。

 命式を吉とか凶に分類すると、その脳の周波数はもう真・美・善ではないので必ず不幸になります。起こってしまった出来事の解釈力によって、運が決定されるということです。

 もう一つの発見は、魂の粒子がこれから十年から二十年以内には発見されるということです。魂がどこから来て、死んだらどこに行くのか?これが科学で解明されれば、人は生き方が変わらざるをえません。死んで地獄(実際は地球内部のことで鬼はいないです)に行きたい人はいないでしょうから、真・美・善を求めて生きるようになります。人を傷つけたり、騙したり、お金を奪い合ったり、戦争をすることもなくなります。法律も、宗教も、哲学も、経済も、すべてがガラガラと崩壊して、一新されるはずです。

・古い運命学理論は捨てられる

 魂の粒子が発見される時代になったとき、これまでの当たる、当たらないという占いがはたして通用するでしょうか?捨てられると思います。

 生きる目的が魂の成長になったら、どうやったら魂が成長できますか?ということが求められるはずです。みんな、死んだら、さっさと天国(宇宙のこと)に帰っていきたいでしょう。死んでから、地球の内部に潜ってしばらく魂を中和させるために潜っていたいでしょうか?

 天国にも地獄にも行けなくて地上にいる魂は最悪でしょう。死を受け入れていないのですから。地獄に行くのは嫌ですし、浮遊霊になるのも嫌ですよね。自由な宇宙のほうが気分がいいに違いありませんから。

 そんな時代を先取りしたソフトが、星平会海プロ版の令和バージョンであり、本書です。もしかしたら、このソフトが筆者の生きている間に開発できる最終バージョンになるかもしれないという思いで、精魂こめて開発しました。

 ソフトの内容も市販の書籍とはまったく異なるものがあります。だから、ソフトを開発すると同時にこの書籍を書いているわけです。多くのユーザー様は勉強熱心です。市販の書籍を一生懸命勉強し、その内容とソフトを照らし合わせてここが一致しないのはなぜ?という質問をこれまでも沢山いただいております。

 しかし、残念ながらそういう勉強の仕方をしている間は、おそらく令和時代の占術は習得できないでしょう。答えがどこかに活字で存在しているから、それを発見することが勉強だという発想そのものが、脳が怠けている証拠だからです。

 自分の五感で人を観察するというデータ収集をやらないで活字を頭に入れるだけでは学問とはいえません。筆者を含む中高年に暗記は必要ありません。

・実際の人間の人生とあわない今までの運命学理論

 実際の生きている人間の人生を30年間観察してごらんなさい。その結果、確信できたことがあればそれを自分の脳を使って理論化するのが脳の役目です。

 筆者の場合、多くの人を観察した結果、市販の書籍をもう参考にすることはなくなりました。実際の観察結果と書籍の理論の整合性がとれないことがあまりにも多すぎるからです。

 たとえば、西洋占星学では土星は凶星であり困難となってますね。しかし、土星がからんでこないホロスコープ図の人は、大きな仕事をなすことができません。プロとしての仕事師になることはありません。だからといって、不幸でもありません。ほどほどに無難に生きていける人が多いです。

 大きな仕事を成し遂げたり、専門職の道を究めている人は当然毎日が困難であり闘いです。そういう人には土星が必要なんですね。だから、土星があれば凶星だと決めつけたらもう診断を誤ります。土星があれば、仕事師だと診断すべきです。

 もう一つ、木星は吉星だと言われていますね。実際の人物を観察してそう確信していますか?2021年、ろくに選挙運動もせずに自宅にこもって不正選挙で大統領にしてもらったバイデンさんの支配星が木星です。

 バイデンさんはタックスヘイブンの州であるデラウエア州の利権を何十年もずっと守ってきた人です。だからなにもしなくてもいいんです。デラウエア州に本店をおいているアップルやグーグルなどの大企業が守ってくれますから。それが吉の人生だったのでしょうか?そんな環境で育った息子は、薬物中毒ですし、小児性愛者として捜査の手が及んでいますね。有り余る金それも努力しないで利権から自動的に入ってくるお金があれば、モノやお金に惹かれる女性はいくらでも手に入るでしょう。しかし、簡単に手に入るものは面白くないんですね。だから、簡単に手に入らない異常な欲望(小児性愛)の世界に入っていくわけです。

 実はトランプ元大統領の支配星が土星なんですよ。これまでの大統領が支配者層から出たのにたいし、トランプさんはビジネス界から出た初めての大統領です。政治は素人でしたが、ロシアゲート事件や不正選挙など困難にぶちあたりながらも、国民の支持は圧倒的に得ました。トランプさんの娘さん、息子さんも、有能なスタッフとして働いていました。彼らは、酒もタバコも麻薬はいっさいやりません。すばらしい家族関係です。人として廃人同様のバイデン親子とは次元が違う幸せ感をもっています。大統領を退職した今でも、まるで影の大統領として影響を与え続けているでしょう。影の大統領になってしまえば、任期は無限ですからかえって大統領に再選するより良かったのかもしれません。

 土星だから凶、木星だから吉、こんな書籍に書いてある活字を頭にコピーしたらもう占いは使えません。

 もう一つだけ、四柱推命の月支元命ってもっとも重要だとあらゆる書籍に書いてあります。実際の生きている人間の人生を30年間観察してごらんなさい。その結果、月支元命ってたんなる癖、無意識の癖であり、それをそのまま意識しないで生きていると、中高年になると良いことはなにもないというのが実際だと分かりますから。

 心臓は無意識にずっとうごいているでしょう。そんなふうに、無意識に寝ているように生きていると、月支元命の星の奴隷になってしまって、創造的でワクエアクする人生は絶対に送れません。

 四柱推命の月支元命は当たるか当たらないかとお客様から電話やメールで質問されれば、当たりますと回答せざるを得ません。しかし、当たってしまったら、その人は幸せにはなれませんと回答しますが、お客様は理解できません。

 無意識で流されるままに生きている人が、幸せになれるわけはありませんから。それくらい、無意識の領域に強制的に入り込んでくるのが月支元命の星なんですね。月支元命に支配された人は、まるでロボットのように動かすことができます。

 こういう刺激を与えれば、こんな反応をするんだろうな、と分かってしまうので、簡単に他人から操作されます。同じ人を30年間、観察してごらんなさい。同じような失敗を10年ごとに何度も繰り返して、まだ悟れない人もいますから。六十歳までに悟らないとそのあとの人生は本当につまらないものになります。

 いくつか例をあげてきましたが、書籍に書いてある活字をそのまま頭にコピーしているだけの人が多いのですが、それじゃ占術は使えません。今回の新しいソフトは、いかなる占術の文献も参考にしておりません。実際の人物の観察から得られた結果を整理してソフトにしてあります。同じ人をずっと30年間観察し続けてその結果を整理して書かれた占術の書籍は存在しないからです。

・うつ病患者をカウンセリング(小名木療法)で治す医者

 精神疾患になって病院に行くと、脳のホルモンをもっと活発にしてくれる薬を処方してくれます。場合によっては、脳に電極をあてて電気刺激をすることによって脳を活性化することもあります。こういうやり方は筆者の家族でも経験したことがありますが、根本的な原因はなにも変わっていないので、病院の治療によって以前よりも良くなることはありません。

 ある医者がこういった医療に限界を感じ、根本的に患者の生き方を変えるにはどうしたらいいかを試行錯誤しました。その医者がやったことで最も効果があったのは、戦後の教育で刷り込まれている思い込みをひっくり返すカウンセリングでした。これを、小名木療法と名付けています。小名木善行という歴史研究家の歴史観を使って、日本人としての誇りを取り戻すという療法です。

 具体的にどういったカウンセリングかといいますと、まずは日本の古代史からです。日本の歴史の教科書を勉強してしまうと、日本人としての誇りやアイデンテイテイがもてないように悪意をもって編集されています。

 太古から今日までの歴史において、日本には王朝は一つしかありません。革命によって王朝が倒されて時代が変わったことはないのです。万世一系の天皇制が何千年も継続しているのです。こんな国は、世界でも日本だけです。米国の教科書には、この事実が明確に記載されており、知性的なアメリカ人はその秘密を知りたがっています。西洋社会では王は搾取する側、民は搾取される側というのが常識で、王はやがて民によって倒されるという歴史だったからです。

 西洋のように、民主主義が善か、共産主義が善かといった区別さえしないのが日本の伝統的な文化です。天皇が独裁をするわけでもなく、だからといって多数決だけですべてを決める民主主義でもなく、国難のときには天皇が決断し、平和時にはすべてを民に任すといった柔軟なシステムをずっと継続してきたわけです。外国人はこれが理解できません。

 権力と権威は同一という発想しかできないからです。日本人は、たとえ一兆円もっている権力者がいたとしても、人柄が悪ければ軽蔑するでしょう。服従などしないでしょう。つまり、権力をもてたとしても権威をもてないわけです。権力者が何を言おうとも、尊敬しないわけです。ところが、貧乏な人であっても、人柄が良ければ皆から尊敬され、愛され、自然に権威を持つようになって、この人がそう言うんだから、みんな納得しようじゃないか、となるわけです。

 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の考え方が当たり前に納得できる民族は日本人だけです。この伝統的な考え方が、戦後は破壊されつつあるわけです。破壊したのはGHQが実施した日本人愚民化政策です。その実行部隊として左翼的な考えの学者を国立大学の教授に任命したり、テレビや新聞社に送り込み、たくさんの給与を与えたわけです。学校教育をコントロールする文部省もその実行部隊です。学校で勉強すればするほど、日本人的な精神を破壊せざるをえないように教育システムを作ったわけです。

 テストの点数で偏差値が決まり、偏差値の高い大学に入れば社会的に成功するという幻想を植え付けたわけです。しかし有名大学卒であっても、ビジネスの現場で使いものにならない人が多いというのは、経営者なら肌で知っているでしょう。学校から出される課題は、正解が用意されています。つまり、正解探しが勉強になっています。しかし、ビジネスの現場では、問題探しから始まります。正解はだれも知りません。なにもないところから、推理して試行錯誤していかないといけないのが現実の社会です。

 偏差値の高い人は、医者になる人が多いです。しかし、医療の現場で多くの医者がマニュアル的なことしかできないのは患者になった経験がある人なら肌で知っているでしょう。今の大学で習う医学は、ロックフェラー医学と言われ、目的は薬を売ることです。高価な機械を病院に買わせることです。

 薬の多くは石油から製造されます。その石油の元締めがロックフェラーです。製薬会社が儲からないような治療法は存在したとしても絶対に大学では教えません。最近、ドイツやロシアから輸入されている波動治療器がブームですが、マッサージ店で波動治療器を使っているという宣伝をすると、警察がすぐにやってきます。筆者も、HPで波動治療器を紹介していますが、数回、お尋ねがやってきました。薬事法やらいろんな法律は、民のために作られているわけではありません。製薬会社や病院の利益を守るために作られているのが法律です。

 偏差値の高い人はマニュアルの内容をそのまま正解だと信じられるタイプです。学校で教える内容におかしいと疑問を持つ人は、偏差値が高くなることはありません。たとえば、地球は丸いと教わって、おかしいと思う人は落第しますね。しかし、フラットアース説というのも最近は耳にします。世界の航空機の航路を調べて御覧なさい。北極を横断する航空機はたくさんあります。しかし南極を横断する航空機は全く存在しないのです。わざわざ南極を避けている航路しか設定されていません。南極の真実はタブーなんですね。なぜなんでしょう?こんなふうに、問題を発見してしまったら、もう学校の地球学の話しなんて耳に入ってこないでしょう。だから、テストは落第点数しかとれません。偏差値も低いのです。

 もう一つ事例をあげましょう。1÷2は0.5と教わります。しかし、リンゴを2つに割ることを想像してみましょう。1÷2は、0.1と0.9でもいいし、0.3と0.7でもいいはずです。なぜ、0.5でなければいけないのか?という疑問をもってしまったら、もう数学は落第です。こんな悩みをもってしまったら、今の社会システムからは追い出されてしまいますね。つまり、洗脳されていないと社会に適合していけないわけです。

 ずいぶん話しがずれてしまいましたが、個人主義と疑問を持つことが許されない正解探しの教育を受けて大人になった我々の常識は、本来の日本人的な常識ではないことが多いということなんですね。

 本来の日本人的な常識とは、「おかげさまで」「人のお役に立つ人になれ」ということなんです。日々、だれかのお役に立てることをやりたい、そして日々の生活に感謝するという感情でいると、うつ病になることはないのです。

・怒り(火病)を抱えているのが相談者


占い師に相談しにくる人の悩みは、実は怒りです。怒りを溜めて発散できない火病の状態です。

 どういう怒りかというと、本当は社会の役に立っていたいのに役に立てないという自責の念からくる怒りです。

 小名木療法を実践している精神科医は、この怒りこそが日本人特有のうつ病だと言っています。本当の精神病は無人島に行っても同じ症状です。しかし、日本人のうつ病は人間関係からです。

 戦後、西洋から輸入された個人主義の弊害で人間関係はうすくなるいっぽうで、孤独を感じる人が多くなってきています。自分を認めて欲しいというふうに表面では言う人が多いのですが、根源的な欲求は公のために生きたいのにできないという自分にたいする怒りです。

 占い師はここを知らなければなりません。

 悩んでいる人は、悩んでいるのではなく、怒っているのです。
社会のために生きたいのに、できていないから自責の念で苦しいのです。

・令和時代に求められる占い師の条件

 占い師に相談にやってくる人は、みな自分のことで悩んでいるはずです。隣のじいさんや自分の村の将来や自分の街の将来のことで悩んでいる人は相談にやってくることはありません。

 そういう悩み(実はフェイクの悩み)がどこからやってくるのか?を洞察してみてください。戦後教育で洗脳されてしまった脳がこんな生き方は嫌だという悲鳴をあげているはずです。人は、「おかげさまで」「人のお役に立つ人になる」という思いで生きていると、もっと楽に生きられるようになります。

 占いは、「どうやったら人のお役に立つあなたになれるか」という目的で使えます。人のお役に立っているという感情になれば、脳から快楽ホルモンが分泌されるようになっているのです。

 令和時代の占い師は、相談者に快楽を与えてあげましょう。

・最後に

 今から30年前、Windowsパソコンが世の中に出回り始めた頃、最初にWindows対応の占いソフトを開発したのは当社です。25年前、動物占いのソフトをある会社から頼まれて最初に開発したのも当社です。当時はビジネス用として車一台が変える値段で販売していたようです。

 今現在、プロが使えるソフトを開発しているのは当社だけになってしまいました。それだけに、次世代の人へバトンタッチできるソフトと書籍にするべく、かなりの時間をかけて開発した自信作です。みなさんのお役に立てれば幸いです。当社の信念に賛同できる方で当社のソフトを販売したい方は、ご連絡をお願いします。才能や知識は求めません。求めるのは、日本を良くしたいという熱い思いと行動力だけです。熱い思いがあれば、才能と知識はあとから間違いなく与えられます。

                            天野 雲海