フォーチュンソフトは占いの専門店です。運命学のプロ集団が開発を行っております。 多くのプロの鑑定士が採用しており、当社のソフトを使用することによって占いの診断水準を一定に保てます。 日本易学連合会やデパート出展の占い師もお使いです。あなたも、占いのプロを目指してみませんか? |
占い流派による命式の違いについて流派の違いがあるということは
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日本の占いスクールでは、いろいろな流派の違いを明確におしえることは、あまりありません。
まして、流派ごとの特徴や違い、そして、流派ごとの得意な分野、不得意な分野といったことを、明確に指示することはほとんどありません。
自分の流派がナンバー1だと思っているからです。流派が異なれば、命式が異なってくることも、多く、そういう問い合わせが非常に多いのが現実です。
そして、100%のお客様が、どれが正しいのか? どれが誤りなのかを教えて欲しいといいます。
当社のソフトでは、商品ごとに、微妙に、流派の特徴を使い分けていたり、融合したりしています。
それぞれ、数百年の年月をかけて、継続して、受け継がれてきたものですから、その伝統を当社は尊敬しています。
しかし、当社に、どれが正しくて、どれが誤りなのかを、当てて欲しいという困った要求が多くあります。
回答は、流派の選択は、ご自身でおやりなさい。自分流を確立しない限り、運命学は、習得不可能です。と回答しています。
ただ、そうはいっても、指針になるものは、必要ですから、ここでは、それを、解説したいと思います。
教科書に掲載されている内容 (100%これしか掲載されていません) |
実際に占いの現場で、使う場合、 本の通りの通変星は使うなという流派の考え方 |
壬丙は、当然 「偏財」。意味も偏財の意味として鑑定する。 |
壬丙は、気の流れが貴なので 「偏財」ではなく、「正財」的意味で鑑定する。 ただし、命式上は、占いマニアが、本と違うというクレームをつけるため、偏財と記載する。 |
このような、方程式的な鑑定では、当たりません。 |
このような、100パターンの通偏星でやると鑑定では、当たります。 |
当社ソフトの命式上は、「偏財」と表記。 ただし、十干気学機能で100パターンを明記して、実践鑑定に役に立つように配慮。 |
教科書に掲載されている内容(陰陽で分かる方法) (99%の書籍では、これしか掲載されていません) |
関東では、実際の鑑定現場では、非常に多く使用されています。
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丁丑は、「墓」。 |
丁丑は、丙丑 と同じで、「養」。 |
この方程の鑑定では、ビジネスの現場では、まったく、当たらないことがあります。 また、女性を鑑定する場合も、まったく当たらないことがあります。 この方式だけで、鑑定している占い師さんは、不都合を感じていないのでしょうか?、鑑定結果を、命式にあうように、こじつけていないでしょうか? |
企業経営者などが、ビジネスの現場で使うなら、こちらのほうが断然当たります。 |
当社ソフトの新四柱推命プロ版、星平会海プロ版 では、この流派を、選択することができます。 当社ソフトの、現代四柱推命、素質心理学プロ版では、陰陽で分けない方法でのみ鑑定できます。 ビジネスの現場では、教科書的な、陰陽をわける方法では、不具合が発生しやすいという経験からそういう仕様になっています。 |
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■年運 月運の 出し方にも 違いが出てきます。 これらの流派の違いで、年運と月運の十二運星の出し方にも違いがでてきます。 まとめると 4種類の 出し方があります。
陰陽でわける法 陰陽でわけない法 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 用神が年運や月運の場合 1 2 用神が命式の場合 3 4 *プロでも、こういうことを認識せずに、教科書とおりに占っている場合が多いものです。 |
中国の原書 「三命通会」に掲載されている蔵干表 |
これらの蔵干表、実は、みんな、異なります。 原書が開発された緯度、経度が異なるからです。 蔵干表は、緯度、経度によって、本来は、修正されないと、いけない仕組みです。 |
中国の原書 「渕海子平」に掲載されている蔵干表 |
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中国の原書 「命理約言」に掲載されている蔵干表 |
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中国の原書 「明朝透派」に掲載されている蔵干表 |
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中国の原書 「算命学」に掲載されている蔵干表 |
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日本の泰山全集 「泰山流」に掲載されている蔵干表 |
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「泰山流」に掲載されている蔵干表から、泰山流の四天王といわれた先生方が独自に工夫をしたもの。 見上先生の流派をうけつぐ鑑定士が多い。 |
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当社ソフトの新四柱推命プロ版Ver7.0、星平会海プロ版 では、この流派を、選択することができます。 ★天野雲海のコメント→蔵干表が違ったくらいでは、鑑定結果に影響を与えないやり方が、実用的だと思います。 |
1.月支のみ、節入りからの日数を、数えて、余気 中気 正気 を判断します。 その他の柱は、正気だけを、見ます。 |
泰山流でも、関東系は、この方法を採用する方が多い。 明朝透派も、この見方です。 |
2.すべての柱で、節入りからの日数を、数えて、余気 中気 正気 を判断します。 | 泰山流の本から学習して占い師になった人が好んで使う場合が多い。 |
3.すべての柱で、節入りからの日数を、数えて、余気 中気 正気 を判断します。 しかし、その計算方法は、月支だけは、節入りからの日数で判断。 他の柱は、厳密に、時柱は2時間、日柱は24時間、年柱は、365日で按分して計算します。 |
泰山流のある流派がこういう見方をします。 |
4.余気 中気 正気 全部をみて、判断します。 | 泰山流の緒方先生の本では、この見方です。 しかし、実占鑑定の現場では、臨機応変に、使い分けるそうです。 |
5.蔵干そのものを、あまり重視しない。 | 地支は、そもそも、天干を、ささえるだけの役目。 占いの現場では、これを、重視しない。 五行の計算でのみ、地支を使う。 →ビジネスの現場では有効。しかし、恋愛、結婚占いでは、不適。 |
当社ソフトの新四柱推命プロ版Ver6.0、星平会海プロ版 では、命式表に、余気 中気 正気 を、表記し、どれを、採用するかは、見る人に任せています。ソフトでは、決定はしていません。月支のみ、青色表示で、節入り日からの日数を表記しています。 現代四柱推命、素質心理学プロ版では、ビジネスの現場で使う用途だけで、使用しますので、月支のみ、節入りからの日数を、数えて、余気 中気 正気 を判断します。 その他の柱は、正気だけを、見て、蔵干は、1種類だけを、表記。しかし、蔵干に、鑑定結果が左右されることはありません。 新四柱推命プロ版Ver7.0 新四柱推命・中国医学プロ版Ver8.0 では、3 の計算方法も、指定できるようになっています。 |
さて、こういった理屈を解説してきてましたが、どうでしょう。どれが良いとか、悪いといった観点で読んで来た人は、混乱するだけの結果だったのではないでしょうか?
ハッキリいって、自分が習った先生の教えがこうだったから、自分もそうしている というレベルの占い師が、ほとんどです。
自分が習ったことを、否定し、理論を組み替え、改造し、発展的に使っている占い師は、何人いるのでしょうか?
だから、偉い先生に習った、昔のノートを、当社に送ってきて、この通りにやって欲しいという要求が絶えません。
それで、調べていくと、このような多機能で、盛りだくさんの機能が実現したわけですが、そういった多機能があれば、満足の方は、ここで、このページを閉じて下さい。
これからは、時代の流れについていけていない、日本の四柱推命の業界を、暴露していきます。
そもそも、人の構造の研究は、欧米では、「神智学」「ベイリー,アリス・A.トランス・ヒマラヤ密教」の登場以来、飛躍的に、発展してきました。
今の科学では計測できない、人の魂、人の知性、人の感情、を、具体的に、原子レベルで、解説したもので、量子力学の発展とともに、この「神智学」をマスターしないで、人を語ることはできない状況です。
この「神智学」では、もっとも粗雑で、自己中心的で、感情的で、無邪気な、感情を、アストラル体と定義し、好きとか嫌い、良いとか悪い、憎らしいといった短期間で、上下に揺れ動くこういう感情は、肉体と直結する原子だとしています。つまり、ありもしない悩みを悩みと力づける部分が、ここです。
しかし、インテリジェントな知性は、この上の階層でメンタル体と呼ばれ、もっと、繊細でもっと、微細な構造の原子から構成されており、これが発動している人が、現代人のなかでも、世の中をつくっている人達です。ここが発動されている人は、20年以上、継続して、やれる力があります。
その上は、ブッデイ界と呼ばれ 直感と啓示の世界ですが、魂がそれと隣接しています。つまり、天才に近い人達です。
それでは、地支の蔵干とは、なんでしょうか? アストラル体 メンタル体 ブッデイ界 のどれでしょう?
結論をいいますと、過去の日本の四柱推命の本のレベルが分かってしまいますので、自分で推論してください。
ヒントは、この文章中に、書いておきました。
また、DVDビデオセミナーのなかでも、あちこちで、解説しています。
人を良く観察していけば、答えは、その人の中にあります。理屈で、算出しなくても、実体を見れば、一発で答えがでます。
自分自身の頭で、考えてください。
そうすることで、知性が磨かれます。
■実用四柱推命 天地の理 口伝書に詳しく蔵干の流派の違いを説明しています。
一部を紹介します。これをみれば、一目瞭然でしょう。
■紫微斗数推命など旧暦を使う運命学の流派の違い
旧暦の作り方が、現代の天文学をもってしても、今一歩スッキリしていないというのが根本的な理由になっています。
自分で旧暦を作ってみれば、ある程度この違いが理解できます。
太陰太陽暦の問題は太陽と月の1カ月の期間の違いにあることに気がつかれたでしょうか。
太陽の1カ月は、太陽が黄道を30度進む期間で、30.4日。
月の1か月は、新月から新月までの期間で29.5日。
月の方が短いのに、太陽と月を、無理矢理、同じ暦に表記しなければならないので、もともと無理があります。
太陽の黄道30度の倍数を、月の1カ月がまたがないといけないという法則を設定し、
またげない場合は、直前の月の1カ月を、もう1度繰り返すというつじつま合わせをするしかなくなったわけです。
図では、2月と3月の30度の倍数となる点つまり、雨水と春分点は、月の1カ月が、またいでいます。
しかし、4月の穀雨の点は、月の1か月は、またぐことができません。
しかたないので、同じ月を繰り返すことで、つじつまをあわせます。
これを、閏月といいます。
さて、暦の技術レベルがまだまだ、未完成であることを述べてきましたが、
旧暦を使う紫微斗数推命の盤作成にも問題点があるのです。
命宮を生まれた月の12支と生まれた時刻の12支で出す方法が1つあります。
=>紫薇派
命宮を生まれた月の旧暦月と生まれた時刻の12支で出す方法もあります。
=>紫微派
1963年4月3日23時30分帯広生まれの場合
太陽の節気法でいうと、卯月生まれで、子の刻生まれなので、命宮は卯宮となります。
この計算方法を使う流派は、明朝透派です。
旧暦の月を重視すると、旧暦の3月生まれで、子の刻生まれなので、命宮は辰宮となります。
この計算方法を使う流派は、飛星派です。命宮の位置が異なれば、当然盤もまったく異なってきます。
流派が違えば、盤が全然別物になるわけです。
どちらが、正しいか?という発想は、もうやめましょう。違いの根本にあるものを理解しましょう。なぜこんな違いができたのか?
命宮の位置を決定する表を見れば分かります。
子月子刻生まれの人は命宮が子にある。というのが1つめの方法です。わかりやすくいうと、大雪(12/8)からはじまり冬至(12/22)を過ぎ小寒(1/6)までの節気の期間に生まれた人で、
23〜1時生まれの人は、命宮が子の位置にある。という理論です。
※こちらのほうが、合理的のような気がします。
生まれた時刻の太陽のエネルギーの最弱な子刻生まれで、その人が1年間で太陽が最弱の月に生まれていれば、
命宮は子の宮にあるという思想が明確になっているからです。紫薇派(透派)はこちらですが、この技法は、あまり知られていません。
旧暦11月子刻生まれの人は命宮が子にある。 というのが2つめの方法です。
わかりやすくいうと、 冬至(12/22)を含む旧暦11月に生まれた人で23〜1時生まれの人は、
命宮が子の位置にある。という理論です。
理論的には、あまりスッキリとしていないような気がします。
旧暦日を使うので、旧暦月も使わなければならないという理屈のような気がします。市販の本やインターネット占い は、こちらの方法ばかりを紹介しています。
命宮を求める場合の1つは、太陽の節気の12支を使います。
命宮を求める場合の2つは、旧暦の12支(旧暦月)を使います。
ここまでは、理解されたと思います。さらにややこしいのが、「身宮」の求め方です。命宮は太陽から、身宮は太陰から求めるという哲学がありますが
この哲学の具体化する段階で、また、流派が分かれてきます。
身宮を求める場合の方法の1つは、旧暦の月と、生まれた時刻の12支で求めます。
身宮の位置生時支 旧暦
1月
旧暦
2月
旧暦
3月
旧暦
4月
旧暦
5月
旧暦
6月
旧暦
7月
旧暦
8月
旧暦
9月
旧暦
10月
旧暦
11月
旧暦
12月
子
23〜01
寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥 子 丑丑
01〜03
卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥 子 丑 寅身宮を求める場合の方法の2つは、旧暦の月と、紫微星のある宮の12支で求めます。
身宮の位置紫微星の在支 旧暦
1月
旧暦
2月
旧暦
3月
旧暦
4月
旧暦
5月
旧暦
6月
旧暦
7月
旧暦
8月
旧暦
9月
旧暦
10月
旧暦
11月
旧暦
12月
子
23〜01
寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥 子 丑丑
01〜03
卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥 子 丑 寅
で、どの流派の本なのか も知らないまま、市販の本やインターネット占いと、当社のソフトを比較して、
ああでもない こうでもない というお客様が、多いようです。当社製品では、
新紫薇斗数推命プロ版は、その商品名のとおり、紫薇派です。
星平会海プロ版は、紫薇派 と 紫微派 を指定して、占うことができます。
神智学とは?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブラヴァツキー夫人(マダム・ブラヴァツキー。1831年 - 1891年5月8日、本名エレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー、Eelena Petrovna Blavatskij。姓はロシア語では女性形でブラヴァツカヤとなる。ブラバッキーと誤表記されることも)は、ウクライナ・エカテリノスラフ(現ドニプロペトロフシク)生まれのオカルティスト。キリスト教、仏教、ヒンドゥー教をはじめ、さまざまな宗教を折衷し、20世紀最大のオカルトとまで言われる「神智学」の創唱者。
父は騎兵砲撃隊長のペーター・フォン・ハーン。母は女権主義者で小説家のヘレナ・アンドレヤヴナ。 ヒマラヤを放浪し、クート・フーミ導師とモリヤ導師という「白色同胞団」(ホワイト・ブラザーフッド)に属する導師から宇宙の原理について教えを受けたことにより、神智学を提唱。 ふたつの雑誌『ザ・セオソフィスト(神智学徒)』と『ルシファー』を刊行。主要な著書に『イシス開帳 (アイシス・アンヴェイルド)』と『秘密教理 (シークレット・ドクトリン)』がある。 1873年、導師たちの助言に従い、アメリカ国民となる。1875年11月17日、ヘンリー・オルコットを会長として、ニューヨークに「神智学協会」を創設。
ちなみに神智学協会の二代目会長であるアニー・ベザントは、インド国民会議初代議長となった。
科学はまた脳がどのように働くか究明することにおいてかなりの成功をおさめていますが、しかし意識の性質について全く説明することができないでいます。科学者はこの意識の性質に関することを「困難な問題」と見なします。一方、神智学の文献の中に意識についての多くの価値のある資料があります。生物学の科学者は生命の形体の研究では専門家です。しかし、それは生命の真実の性質の理解と大きく違っているものです。