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理想をおいかけ失敗した研究者 命式 1953/9/30

工学修士で、とにかく夢のような難しいことをやりたがる。この習性は、病の十二運星の作用でしょう。
日本を飛び出し、米国の大学を受験するが失敗。 帰国後、ノイローゼになってしまう。
理想のことをやらなければならないという、脅迫めいたものは、甲←辛のキツイ官星の作用です。

特徴

• 我が身の甲木は根がなく、甲木を剋す金が最強で、我が身は弱い。
• 年上の印綬は先祖からの徳を意味しますが、本命は代々学者の血統です。
• 金気が最強ですが、金気は我が身の甲木から見れば正官です。
• 正官が強すぎると、理想をかかげ、現実離れした構想を抱き、行動しやすくなります。
• 実際、３０代後半で、日本でのソフト開発には将来が無いと考え、米国に渡った。
• しかし、夢が敗れ帰国し、生きる目標も失ってしまった。
• 大運を見ると我が身を強くする、木運が巡ってくる２０代、３０代が一番吉運の時です。