占いは、人と人が出会うところに、すべて応用ができます。
占いは、ヒューマンインターフェイスを知ることができるからです。
1.経営者
事業がうまくいかないほとんどの原因は、人の問題です。部下の問題だと、経営者は言います。
しかし、その部下の問題も原因を聞いていくと、経営者に起因しています。
部下が100%悪いということは、ほとんどありえません。
自分の性格の偏り、部下の性格や能力の偏りを知れば、そのギャップが問題の原因であることとが分かります。
しかし、経営者が自分自身の偏りに気がつくことは、占いを使ったとしても、実際にはなかなか、困難です。
経営者は、社内の人間から、叱られることが少ないからです。
社員は、いつも、上司から、叱られるので、自分の偏りに気がつく機会はたくさんあります。
そういう意味では、経営者は、いつも、利害関係のない立場の人の意見を聞くことも大切です。
2.中間管理職
上司に不満がある。自分の能力を認めてくれない、上司の能力がない。
部下に不満がある。部下が自分の指示を聞かない。勝手に、やって問題を起こす。叱ったら、すぐに辞める。
こんな不満がありますが、100%上司が悪い 100%部下が悪い ということはありません。
人と人の出会い方、認め方、お互いを知らないことが原因です。
占いを使えば、相手の立場にたつことができるので、マネージメントが楽になります。
3.病院経営者
病院が儲かるかどうかは、患者のリピート率に決定されます。
患者が医者を認めれば、リピート率があがります。患者が医者を嫌いになれば、リピート率は下がります。
医者は、患者の性格や能力や価値観をみて、言う言葉を変えないとなりません。
そのときに、占いが使えます。
4.経営コンサルタント
経営コンサルタントといっても、財務会計ばかりを、追いかけるタイプはここではいいません。
本当の意味で、経営者と一緒になって、経営者自身を作りかえていくタイプの経営コンサルタントは、占いが使えます。
経営者の能力の長所、欠点を見いだすことができれば、その会社の問題の解決策を見つけることは簡単です。
しかし、見つけても、経営者が、変わらない状態では、会社は、変わりません。
ですから、経営者を変える必要があるわけです。
占いを使えば、具体的に、どこをどのように変えていけば、どのように会社が改善されるのか?道をしめすことができます。
5.税理士 会計士
税理士と会計士は、経営者と一緒になって、数字をつくっていく仕事です。
ですから、経営者と長いつきあいをすることになります。
そのとき、経営者の資質、能力、癖を、あらかじめ知っておくと、長期的な戦略を立てることができます。
そして、あらかじめ、会社がおかしくなるとしたら、どういう場合か?予知することができます。
6.営業マン
営業マンとは、顧客にあわせる人のことです。
数字にうるさい顧客には、数字で説明しないといけません。
周囲の評価を気にする人には、ブランド名で説明しないといけません。
アフターケアを気にする人は、買ったあとのことを、説明しないといけません。
占いを使えば、出会った瞬間に、どういう対応をすれば良いのか?分かれば、無駄な時間を削減できます。
7.デザイナー
最近のデザイナーの仕事は、絵を書いたり、デザインするだけではありません。
顧客の本性、特徴を短時間で、理解し、そこから、新しい企画を提出しないといけません。
つまり、どれだけ相手のことを早く知ることができるか?で、仕事をもらえるかどうか?が決まります。
そういう相手の理解に、占いを使えば、3ヶ月かかることが1週間で、できたりします。
まだまた、たくさん、ありますが・・・ もう充分でしょう。