星平会海を使う場合は、四柱推命とホロスコープを併用します。併用するためには、併用するための共通的原理が必要です。そうでないと、四柱推命とホロスコープの鑑定結果の矛盾だけが目立ってしまい、診断になりません。ダイナミックに十干、十二支、十二運星、通変星、星座、星を理解しなおす必要があります。四柱推命の専門的知識とホロスコープの専門知識があっても、併用して融合して診断することはできません。
十干、十二支、十二運星、通変星、星座、星を理解するときに、すべて、この2極性という原理で理解しなおす必要があります。
甲の反対は己
乙の反対は庚
丙の反対は辛
丁の反対は壬
戊の反対は癸
というよりに、極同士をまとめて覚えます。
子の反対が午
丑の反対が未
寅の反対が申
卯の反対が酉
辰の反対が戌
巳の反対が亥
胎の反対が帝旺
養の反対が衰
長生の反対が病
沐浴の反対が死
冠帯の反対が墓
建禄の反対が絶
個人と社会・・・おひつじ・おうし・ふたご座 と いて・さそり・てんびん座
目的と身近な社会・・・やぎ・みずがめ・うお座 と おとめ・しし・かに座
たとえば、おひつじ座(羊宮)に太陽がはいっていれば、積極、実行、闘争という分野に対しては、バイタリティをもってやっていきますというように、『○○座 という分野では、○○星のように振る舞います』とつなげていけば良いのです。
このとき、あきらかに文章のつながりが悪い場合があります。その場合は、星座と星の相性がもともと、悪いと判断するのです。
たとえば、さそり座(磨宮)に金星が入っていた場合は、「独創、反抗、独尊、浪費という分野では、愛情をもって振る舞います」となりますが、日本語として、なんか違和感があるでしょう。独創、反抗、独尊、浪費という分野では、知的(水星)に振る舞いますというのなら、すっきりします。
このように、自分で、日本語をつくって、いくことにより、宮と星の理解が深まっていくわけです。
12種類の宮と10個の惑星の組み合わせで120種類ありますが、自分で言葉を作ってみると良い学習になります。
・羊宮は、牡羊座のことです。積極、実行、闘争を司ります。
・牛宮は、牡牛座のことです。強い意志、慎重、所有欲忍耐を司ります。
・夫妻宮は、双子座のことです。会話、好奇心、気軽さを司ります。
・蟹宮は、蟹宮のことです。 保護、家族愛、感受性、好き嫌いを司ります。
・獅子宮は、獅子座のことです。自信、名誉、威厳、権力、プライド、信念を司ります。
・女宮は、乙女座のことです。現実、冷静さ、分析力、感情、正義、批判を司ります。
・秤宮は、天秤座のことです。目標、調和、公平、中庸、気品を司ります。
・蠍宮は、蠍座のことです。探求、秘密、嫉妬、執念を司ります。
・弓宮は、射手座のことです。頑固、自由、素早さ、割り切りを司ります。
・磨宮は、山羊座のことです。堅実、努力、忍耐、実利を司ります。
・瓶宮は、水瓶座のことです。独創、反抗、独尊、浪費を司ります。
・魚宮は、魚座のことです。夢幻、神秘、直観的、親切を司ります。
・太陽は、生命力であり、バイタリティです。
・月は、感受性であり想像力であり落ち着きのある愛です。
・水星は、知性であり、戦略的なコミュニケーションです。
・金星は、清らかな愛情と美であり、調和と平和です。
・火星は、攻撃力と争いであり、勇気と冒険です。
・木星は、社会的レベルの発展と幸運であり成功です。
・土星は、制限と束縛と忍耐であり、現実の仕事です。
・天王星は、改革と革命であり、独創です。
・海王星は、神秘と直感であり、幻想的な夢です。
・冥王星は、あの世であり、啓示、破壊と再建です。
・竜頭は、ドラゴンヘッドのことで、人との交流を意味します。
ここで重要なことは、太陽から土星までは、現実世界のことを司ります。
とくに、攻撃性の強い火星や発展性の強い木星が、目標を司る弓宮や自信を司る獅子宮を支配していた場合は、ビジネス界で成功しやすいということです。
また、天王星から冥王星は、あの世のことを司るということです。
つまり、天王星や海王星や冥王星の支配が強い星座は、確実に現実離れした作用をその人に与えてしまうということです。
実際、神秘主義などに凝ってしまう人は、こういったタイプで、ビジネス界ではなかなか成功しません。