開運といっても、いろいろな段階があります。
生まれもった命式をほとんど、使わずにそれ以下の人生を歩んでいる人も多いのです。
お酒を飲んで、会社の上司の文句を言っている人。でも、転職もしようとしない人。
やりたいことはあっても、勇気をだせずに、いつも傍観している人。
失敗したらどうしようと、先のことばかり気になって、結局は何もしない人。
やりたいことの1番目が、ハッキリとしていない人。
話が、長いわりには、結局内容のある話しができない人。
いつも、同じ仲間とだけ話す人。新しい、仲間や友人を捜そうとしない人。
こんな、人が、命式以下の人生です。
命式の能力を100%つかっている人は、必ずといって良いほど、大きな失敗を1度くらいはしています。
自分の添付の能力を伸ばそうとしたら、トラブルは当たり前です。失敗も当たりまえです。
しかし、振り返ってみると、失敗と成功の繰り返しです。
ここで、失敗の原因に気がついていない人は、同じ原因で、失敗をするほうが、多くなります。
この段階の人は、その癖を修正することで開運できます。
癖を修正するということは、自分だけではなかなかできません。
その癖を指摘する人に、素直に従うか、その癖がない人の行動や心理を真似る必要があります。
この段階を超すと、命式を卒業します。つまり、あたらしい命式があたえられます。
こうなると、失敗する確率は低くなります。また、人間関係も、サラサラとしたものになります。
運命学も不要になります。
45歳くらいで、この段階まで、到達できる人は、1000人のうち、1人くらいではないでしょうか。
70歳になっても、この段階まで、到達できる人は、1000人のうち、10人くらいかもしれません。