こんな場合は、心の特性を最初に把握する必要がありますので、紫薇斗数推命(しびとすうすいめい)が最適です。紫薇斗数推命は「心の解剖図」と当社では認識していますが、その人の特徴・長所・短所がはっきりと分かり、”どんな面が優れているのか、どんな面が劣っているのか”が手にとるように分かるからです。社会的な能力などを中心に判断したいのであれば四柱推命も併用すれば良いでしょう。また総合的に性格判断や職業適性を判断したいのであれば、西洋占星学を利用するのも良いでしょう。
こんな場合は、四柱推命が最適です。昔より中国では、科挙の試験に合格し出世するかどうかという判断に四柱推命は使われてきた経緯があるように、社会的成敗・能力を判断するには最適です。女性が結婚する場合に、相手の男性の出世が気になる方は四柱推命で見るのが良いでしょう。
こんな場合は、四柱推命が最適です。四柱推命は、10年ごとに変化する大運という運と1年ごとに変化する年運というものがあり、運の善し悪しが具体的に分かります。
また独立して商売を始める方でしたら、やはり”財”の星が命式にあることが重要になります。財星がある方は、大きな金銭的な失敗をする可能性が少ないようです。
また、未来予知については、西洋占星学の方が色々な技法が用意されているのでこちらを利用するのも良いでしょう。
性格、心情的な面から相性を判断するのであれば、紫薇斗数推命が最適です。紫薇斗数推命の12宮の1つに「夫妻宮」というのがありますのでここを見れば、あなたにふさわしい相手がどうかが即刻判断できます。
四柱推命では、日支を配偶者の座として判断することができますが、これは相性というよりも自分が配偶者に対してどのような態度を取りやすいのか?という観点から診断するものです。
また、西洋占星学では相性の診断はもちろん、出会いの時期とか、恋愛のアラビックパーツなど色々な技法が用意されているのでこちらを利用するのも良いでしょう。
こんな場合は、風水地理学が最適です。竜・穴・砂・水 というものを理解すれば、自分で相の良い土地かどうかは判断できます。さらに羅盤を使って周囲の建物(病院や学校や会社)との関係を診断すれば、間違いありません。また風水的理論を応用し、各自の部屋の間取り設計なども行えます。
こんな場合は、奇門遁甲が最適です。長期の居住になるのであれば年盤を使い吉方位と吉の年を調べます。短期の居住であれば、月盤を使い吉方位と吉の月を調べます。もちろん、四柱推命と併用して四柱推命の喜神が奇門遁甲の盤にあれば、その方位へ引っ越しを行えばさらに吉であることは言うまでもありません。
こんな場合は、奇門遁甲(きもんとんこう)の応期という術を使うのが最適です。あらかじめ具体的な目的がハッキリしている場合は、事前に“方位取り”を行って開運するという内容が奇門遁甲にはあります。
こんな場合は、宿曜占術の「弘法大師の占星術」が最適です。宿曜占術は人間を27通りに分類し、その人間関係を占うのには最適ですからグループ編成などに使えます。
中国占星術を一通り習得するには10年、そして家1件分のお金がかかると昔は言われたものです。しかし最近の安易な占いブームが占いと誤解されている方にとって当社のソフトは少々難しいかもしれません。そんな方には、最初の第一歩として「弘法大師の占星術」をお勧めします。専門用語を削除しどなたでも理解できる言葉で鑑定文書を表示できます。
「弘法大師の占星術」が最適です。印刷できる枚数も多く、読みやすくお客様にも喜ばれる内容となっています。
この製品は、新四柱推命プロ版Ver6.0に、同梱されています。
こんな場合は、「命」の分野を鑑定するには、四柱推命と紫薇斗数推命の両方は必須です。片方だけでは一方的な見方になってしまいます。紫薇斗数推命は生年月日を入れるだけで即刻、お客様のどんな質問にも回答できるような分かりやすい占星術だからです。次に、四柱推命を使って、いつ頃良いのか悪いのか といった細かい鑑定をじっくり問診を交えながらすれば良いでしょう。さらに方位や事柄を占うためには、奇門遁甲を使う必要があります。中国占星術は吉凶がハッキリと出過ぎる傾向があります。例えば財運が悪いとしか判断できない人でも、自分は財運があると思い込んでいる人なども多いものです。そういった場合に吉凶をハッキリと顧客に伝えても反発を買うだけですので、いわゆるトークの仕方を十分に考える必要があります。しかし西洋占星学を使えば吉凶以外の象意が比較的豊富に出るという特徴がありますので、とにかくまずは当ててそれからお客様が納得するようなトークをしないといけないような場合には西洋占星学が良いかと思います。
こんな場合は、姓名判断を使います。特に内画法独特の因縁線という同格現象には注意して命名された方が良いでしょう。あまり吉画ばかりの漢字を無理に当てはめても効果はありません。むしろ多少癖のある画数を使った方が特徴ある字画になって良いと思われます。
家相に関しては、奇門遁甲を応用したものが最高の術ですが、実は2003年に家相の局数が変化します。これは20年に一度局数が変化することが原因ですが、これから家を設計する場合は、新しい2003年から20年間使える新しい家相盤を用いて設計するのが良い方法だと思われます。
もって生まれた宿命は、残念ながら生まれてしまってからは変更することができませんので、平面的に見れば、人間は生まれながらに不平等といわざるを得ません。事実、特に努力をしなくても、まあまあの大学に入り、安定した会社に入り、お見合いで良い妻をめとり、温和な人生を過ごす人もいれば、どんなに本人が努力したとしても、すべてにおいて苦難がつきまとう人もいらっしゃいます。
しかし家系学者によれば、人間は血統的には平等であるという結論が出ています。すなわち親、子、孫と3代続けて世のため人のために生きた家系は4代目からは国家的人物が登場すると言われています。そういった意味で、自分だけの運の善し悪しを論じるのではなく、自分の家系を良くするといった壮大な計画を立てて人生を歩むのも良いかもしれません。なお、当社では与那嶺先生の「家系の不思議」2巻のVTRを定価の50% 10、800円で販売しておりますので、ご希望の方はご連絡下さい。
十二支の”午(うま)”の定義は、太陽が一番高い場所にある時刻を”午の刻”というのです。従って、現地で太陽が一番高い位置にある昼間の時刻を”午”の時間として時間を入力すれば良いだけです。日本との時差などを計算する必要はまったくありません。おおよそ現地の標準時刻を入力しても間違いはないでしょう。
ただし、南半球の方は季節が180度逆になりますので、この理論は使えません。「新四柱推命プロ版」では南半球生まれの場合は、特別に 十二支を逆転させて鑑定するという設定もできます。
人間の人生を100%とすると、生まれながらに持った宿命が30%を占めます。しかし経験、努力、環境といった後天的な要素がそれ以上の40%を占めます。子供は親の背中を見て育つものですから、いくら子供の運が良くても親が悪ければ(運命学でいう最悪な親とは、夫婦仲が悪いということ)その運が開花することはできません。残りの30%が方位、相といった内容になります。四柱推命とかで占ってもらって“悪い”と判断されて良く悩む人がいらっしゃいますが、自分の器を知りその器を磨きあげていくための術が運命学ですから悩む必要はありません。悪い宿命を変えるために、奇門遁甲といった開運術も存在するのです。また狼少年の例にもありますように(ロシアで実際にあった話で現在彼は40代で生存しています)幼い頃の体験は一生涯にわたって影響しつづけるものです。それほど人間という生き物は、環境に影響されやすいものだということを常識として認識しておく必要があります。
四柱推命の判断の観点、すなわち”物差し”を良く理解されていないためにこういった質問が時々あります。四柱推命の物差しは社会の目です。つまりあなたの会社の上司、あなたに対し人事権のある人があなたをどう判断するかといった方が分かりやすいかもしれません。 もっと言えば、社会や会社組織や他人からあなたはどう見られているかといった方が良いでしょうか。
ですから、あなたの”内面”を良く知っている親や肉親、あるいはあなた自身から見た判断や”物差し”ではないのです。四柱推命での判断が納得されない場合は、紫薇斗数推命で出た結果を言ってあげると本人は”当たった”と納得します。当たらないと思われると占い師としての立場が悪くなる場合は、紫薇斗数推命や西洋占星学を最初に使う方が無難です。しかし、四柱推命と紫薇斗数推命の結果が大きく異なる場合はいわゆる外面(世間の評価)と内面(自分が自分に下す評価)が違うということなのであまり良い「命」とはいえません。
これも紫薇斗数推命というものを良く理解していないために時々ある質問です。紫薇斗数推命は、いわゆる心の解剖図ですから、家族ぐるみで10年位の付き合いがあって、その方の配偶者、親、兄弟なども十分に知っているといった深い付き合いがないとなかなかその本性は見せないものです。特に未婚の女性が異性に対して、絶対に本性を見せることはありません。つまり肉眼では人間の心はなかなか分からないので、紫薇斗数推命という占術の利用価値があるのではないでしょうか。 むしろ、その女性自身が自分をどう思っているか、またはその女性の親がどう判断しているか?といった観点から診断結果が導き出せると思った方が良いでしょう。