神武天皇の国づくりが、三種の神器に示されている(勾玉 鏡 剣)

  神武とは、和で納得させる言葉。反対が、凶武であり、武力による支配である。

国造りの原則は、天皇は、国民に生活保証をし、生き甲斐をあたえ、正しい道を教えるということである。

 

 


 

社員教育でもっとも重要なことは己を知るということである

 


 

日本の兵法(陸軍に見る統帥綱領・武田信玄に見る甲州法度)

 


 

日本人の性格にあった組織とは?(理想形態の組織は進歩の停止)

 

 





西洋の民主主義がどこから生まれてきたのか?を知ると真似してよいかどうか?がわかる。

 


 

和をもって尊しと為し、さからうことなしを宗とせよ。

  感情と感情のむすびつきをもって尊しとなし、いがみあうことをしないことを宗とせよ。
  という教えは、心の構造を示してします。

  心 = 仰心(情の理) + 解心(道の理)

  つまり、感情で信じること + 理屈で信じること の2面があるといっているわけです。

  人には、それぞれブループがあって、達するもの少なり とあるように
  周囲の雰囲気で動く人が多数、我 今何をすべきか?を達しているものは、少ない。

  ゆえに、上和らぎ 下睦て 事を論えば 事理自らに 通ひ 何事かならざむ。

  つまり、上の人の感情を一致させ、理屈の上で納得させれば、事は為す ということです。

  和 とは 道理 + 情理 の統合体であることを示しています。

  そして、道理とは、異なりを認め合うことです。

  情理とは、かたよりなき姿のことです。

 

  事を為すのは人にあり 事の成るは天にあり。

  事を為していくのは、誠意と努力と人事であり必然ですが、事が成るかどうかは、天理による偶然性である。

  つまり、どんなにグループが一生懸命になってやったとしても、事を為すことはできるが
  事を成ることは理にあうかどうか?という偶然の要素があるということです。

  非理法権天の法則

  非は、理に負ける。(情は理論に負ける)
  理は、法に負ける。(理論があっていても法には負ける)
  法は、権に負ける。(法は、権力者によって自由に解釈できる)
  権は、天に負ける。(権力者の審判は天にまかせよ)

 


 

物事をなす原動力は何かを慕う心情からスタートする

原動力とは、なにか(家族・組織・社会・国家・世界・人類)を慕う心情からスタートする。

外的要因が行動の原動力になっている人は、真の原動力ではない。たとえば
 ・今日は○○の日だから、これをしないといけない。
 ・命令だから、これをしないといけない。
 ・ルールだから、これをしないといけない。
 ・仕事だから、これをしないといけない。
こういった心情では、失敗するし、偽物しかつくれない。習慣化されたものは死亡への道である。

内的要因が行動の原動力になっている人は、真の原動力である。たとえば
 ・なになにしたいから
 ・うれしいから
 ・良くなりたいから
こういった心情では、過去がない、今だけである。だから、成功する。