目次
はじめに 6
レイニングをはじめるための環境準備 10
■自馬を持つことから始まる 10
■初心者が買うべき馬のレベル 14
■レイニングホースは売れる(天寿を全うできる) 16
・・・競技を引退したレイニングホースを欲しがるクラブは沢山ある
■自宅近くの乗馬クラブにレイニングホースをおく 18
・・・指導員に乗せてはいけない
■馬の命に責任を持つのはオーナーです 20
・・・誰もが欲しがる馬に調教するのがオーナーの役目
■馬ロボット操作法を教えるのが乗馬クラブ 22
・・・ここを押せばこうなるって?その発想ロボットの操縦法のマニュアルみたい
■人間を憎んでいる馬が多いレンタルホース 24
・・・たった1人のボスに依存したい馬なのに?
■レンタルホースで馬術的練習はできるか? 27
・・・1つのことを教え込むのに何ヶ月もかかることを経験すれば
■馬はライダーのマインドを感じる 30
・・・この人なら自分の命を保証してくれるという尊敬を馬に与えられるか?
■QH以外で レイニングはできるか? 34
馬の調教編 40
■練習中にボロをするワケ 40
■脚で圧迫をする? 42
■反動を抜くけと言われるが?45
■騎乗時間について 47
■脚をなんのために使うのか? 49
■ブランコを前にこぐ要領(自転車反対こぎ) 52
■前進気勢が基本 54
■早歩が難しいといわれるが? 56
■フレームの概念(内方姿勢) 58
■手前を間違わないで駆歩を出す方法 61
■駆歩の出し方 63
■サークルと輪乗りは違う 65
■ハミって何のためにあるのか? 66
■収縮 68
■シート 騎座の使い方 72
■フライングチェインジができる馬の作り方 76
■焦る傾向のある馬の調教 79
■指導員が教えられない調教の考え方 82
■馬をダメにする乗り方 84
図解 フレームの形(外方脚だけでこの形をつくります) 89
図解 サークル軌道の取り方 92
・・・内方に切れ込まない軌道とは?
初心者のトレーニングメニュー 93
■準備段階 94
■実践段階 98
図解 間違いやすいフレームの形 107
サークル運動の練習 108
■デパーチャー(駆歩発進) 108
■スピードにのったラージサークル 108
馬の期待を裏切る調教法 112
・・・馬の期待通りに操作して馬の脳が勝っているケースが多い
スピンのトレーニング法 115
スライデイングストップのトレーニング法 116
両手手綱と片手手綱 118
・・・技術がないから片手は無理?はウソです。
初めてのレーンの使い方 122
・・・へその前に手を置けを言われるが?
馬はYES・NOしか理解できない 124
・・・NOを理解させるとYESしか残らない
賢い馬には自分で考えさす 127
・・・何かを矯正することが調教ではない
馬のマインドを無視した練習風景を見ることが多い 132
・・・人間の練習をすると馬は疲労するだけ
競技会本番前の1時間の練習方法 136
・・・失敗したらどうしようという不安で練習をする人が多いが?
手乗りからの脱却は早い時期に行うこと 143
・・・手は器用 肢は不器用だが? 手の先にあるのは口、その中には鉄の器具が入っている。
レイニング競技の審査法 126