自分の運命くらい自分で責任をもって診断できるようになりましょう。

自分の運命を他人に少しでも依存すると 運の神は怒りだします。

自立して生きていくことの難しさを紹介
自分の運命を他人に依存してはいけない

新しい運命学の夜明け 新発売!


 9月に発売した 
 占い講師養成講座(DVD8巻) と 
  新しい運命学の夜明け
 (書籍)

は、現在 特価発売中です。

新しい時代 がやってきています。それも大きな音をたてて。アメリカ
は世界の警察官としての役目を放棄したいようにもみえます。ヨーロッ
パも再びバラバラになりそうな気配です。中東は少数民族の独立の意思
がみられそれが内戦の原因になっています。中国はコピー製造業からの
脱却を目指していますが、・・・

そんな世界の状況のなかで、明らかに世界の富がアジアに集まっている
ことだけは確かです。混沌とした時代のなかで、これまで世界を支配し
てきたルールそのものがガラガラポンとなり、新しいルールを作ろうと
しているように感じます。どの国もルールメーカーになろうと必死です。
もちろん、そういう動きのなかで、日本を動かす人達も必死で知恵をし
ぼって動いているように見えます。

だれもが知ることができる公的情報からそれを洞察する必要があります。

運命学を習得する目的は、ものごとの本質を見通す直観を得ることです。

これからの世の中がどう変化するのか?変化にそなえてどう準備すべき
なのか?今までの考え方の何を捨てて何を思考すべきなのか?

運命学をたくさん学習してたくさん知識を蓄えた人は多いのですが、
そういう人達が人生に満足しているのか?と言えば、決して満足は
していません。自分の本当の姿にさえ気がついていないのですから。

バラバラの知識を融合し溶かして現実の生活に活用し、もっと言え
ば仕事の仕方を変え、生き方まで変えるようでなければ意味がないの
です。

年金をもらっているから安心だなんて思っているようでは、やられ
ますよ。それもかなりの確率で。年金をもらいはじめた人のコンサル
タントをしていて思うことは、なぜそんなに国を信じられるのか?と
いうことです。明治からの歴史を振り返るだけでも国は国民から合法
的に財産を奪い取ったことが2回もあったではありませんか。

3回目がやってきそうな気配です。時代が変るということは、国からみれば
そういう平時ではできないことをやれるチャンスでもあるわけです。

こういう内容を言うと、経済の勉強が必要ですね、と言われる人が多い
のですが、そうではありません。

本当の自分を知ってください。

そうすれば、世の中の見え方が違ってきますから。

本当の運命を知ってください。それだけで人生が変化します。

洞察力がついてきます。他人の心が読めるようになります。

政治家の心も、国も心も、読めるようになるのです。

自分の本当の姿さえ知らないようでは、他の心は読み取れません。

他人の心が分からない?

「いいえ」、自分の心さえ、分からない状態なのです。

本当の自分を知らないで、時代の先が読めるわけないのです。

自分の真の姿を探求する手法が、そのまま国の将来を見る手法
に使えるのですから。

自分のことさえ分からないのに、経済を勉強して経済を分かるわけないのです。

自分のことさえ分からないのに、政治を勉強して政治を分かるわけないのです。

自分のことさえ分からないのに、相場を勉強して相場を分かるわけないのです。

自分のことさえ分からないのに、心理学を勉強して心理を分かるわけないのです。

自分の真の姿が見えてくれば、経済も 政治も 相場も 全部みえてきます。

おなじ人間の情が、その根源にあるのですから。

ここから四柱推命の歴史が変わります。そんな内容。

■絶望の運命学と希望の運命学


 運命学には、「命卜相医山」の分野があります。医学も運命学です。
 医学には西洋の医学と東洋の医学があります。医者の間では西洋医学は絶望の医学と言われています。反面、東洋の医学は、希望の医学と言われています。

 西洋の医学では、ある一定の基準を数値で決めます。その数値の範囲の中であれば正常・健康、数値を外れれば異常・病気となるわけです。その数値とは体温、血圧、血糖値、ホルモン量、心電図、脳波、エコー、MRI、最近ではDNA の並びなどもあります。ところが数値が正常でも異常を訴える人がいます。逆に、数値が異常でも健康な人もいます。数値が異常で病気といように診断された人でも、『対処方法がなければ治りません』といわれてしまう病気もたくさんあります。
 私の例で言いますと、今から5年ほど前に、夜中に喉が乾いて何度も水を飲まないといけないという状況がありました。 普通の病院に行って、血液検査とか内臓の検査とかさんざんしたのですが、その結果、数値には異常なしということでした。 医者が言うには、『数値には異常がないから、あなたの症状は病気ではありません』ということです、つまり治せませんということなのです。それで、私は東洋医学を自分で勉強して、自分なりに検証してみました。

 陰と陽でいうと、本来、陰のエネルギーが増えるべき夜中に、陰のエネルギーが増えなくて、陽のエネルギーが残ったままである、陰のエネルギーが足りない「陰虚」の症状だと判断しました。私にとって陽のエネルギーが何かというと、仕事です。古典的で使えない、吉凶中心の絶望の運命学を、なんとか希望の運命学に転換したいということを24時間、考えていますので、夜中になっても夢の中で考えているわけです。ということは、陽のエネルギーが、本来なら下がらないといけない時になっても、上に上にと昇ってくるのです。陽のエネルギーが頭に昇ってくる、だから頭の近くにある喉が渇く、これは陰のエネルギーが足りないということなのです。 じゃあどうするか? 昼間に汗を流す、すなわちスポーツを3時間ぐらい始めたわけです。 頭を使わない、頭を空っぽにする、頭を真っ白にする、そうやって無理やり陰のエネルギーを作るということをやったわけです。

 やがて半年くらいしたら、夜中に何度も起きて水を飲むという症状はかなり治まりました。 

 ですから、東洋医学は希望の医学と言われるわけです。

 もう一つの例ですが、私の四国に住んでいる知り合いの30代の女性のことです。 彼女は急性白血病で入院しています。最先端の西洋の医療を受けていますが、その医療方法といえば、まず、無菌状態の部屋に入ります。血小板と白血球が少ないので、ありとあらゆる病気に対して、耐性がない、だからビニールの部屋で作られた無菌室に入っています。 そして3日に一回ぐらい他人の血小板、白血球を輸血してもらいます。治療というのはこれだけです。つまり血液の入れ替えというのが最先端の医療なのです。 

 毎月150万ぐらいの治療費がかかっているようなのですが、私はこの女性を数年前からみていて、大きな「心」の病にかかりそうだと予感がしていました。 というのは、彼女は毎週土日に、60代のある男性のもとに通って、その仕事を手伝っているのです、その顔を見るとよく似ているのです。まるで親子のようなのです。 ところが本人はそうじゃないと言っています。60代の男性も、子供じゃないと言っていますが、見ていてどうも不自然なのです。 私が想像するに、その男性が若い頃に産ませた供ではないかと思っているのですが、それを周りに隠しているのです。隠して生きているし、隠して毎週土日に来て仕事を手伝っているのです。その隠すということに対して、ものすごいプレッシャーと、ものすごいストレスと、精神的な抑圧があるわけです。 

 その抑圧というのは、「心の病」「心=血液」ですね。だから血液の病気になってしまったというのが私の判断です。

 ですから、本当にその病気を治そうと思うのなら、彼女が抱えている精神的な悩みを解きほぐしていくということが必要なのです。ところが西洋の医学はまったくそいうことはしませんね。

 もう一つの事例です。 アトピーの子供たちが増えています。西洋の医学では、アトピーになると、皮膚にステロイド剤をぬります。ところがこのステロイド剤というのは、皮膚の表面と、皮膚の中の方にある筋肉や肉とのコミュニケーションを切断するという薬なのです。だから一時的には良くなるのです。 しかし、皮膚の表面に汚いものが浮いてくるということは、身体の中から汚いものが湧いてきているということなのです。 

 実際に皮膚というのは、東洋医学で言えば「木火土金水」の「金」です。「金」というのは臓器で言えば肺と大腸です。 すなわち、肺が悪いか、大腸が悪いか、十二分に空気を吸えていないか、十二分に便が出ていないか、そのために身体の中に汚いものが溜まって、皮膚から汚いものが出ていくと、それがアトピーだと判断するわけです。 それじゃ、肺と大腸を治せばいのか?、といえば、肺と大腸を元気にしても治らない場合があります。 じゃあ、それでおしまいかというと、そこからが東洋医学のすごいところです。 「金」がダメなら「土」を変えようとなります。「土」は「金」を生じますね、「土」とはなんぞやというと、胃と脾です。すなわち消化を軽くすればアトピーが治る、と考えるわけです。 では、「土」の療法がダメだった場合おしまいか?というと、そうではありません。「金」は「水」に流れますね。「水」とは腎臓です。すなわち、腎臓を元気にすればアトピーが治るかもしれない、そういう療法もあります。 実際に腎臓というのは成長を司りますので、成長不良、それがアトピーの子供たちに見られることが多いです。 じゃあそれでおしまいか?というと、そうではありません。「金」をコントロールするのは「火」ですね。「火」とはなんぞや?「火」とは「心」です。すなわち、心の病を抱えているからアトピーになるというのがあります。 北海道の鹿追町には、山村留学という制度があります。この中に、子供だけ留学して、親は都会にいるというケースがあります。 そういう子は、東京ではアトピーだったとしても、こちらに来ると治ります。これは環境が変わったから、アトピーが止まったのですが、その環境とは自然環境、例えば水が美味いとか空気がいいとかではなくて、親がいなくなったから治ったのです。 実際に親と一緒に留学している子供たちは、アトピーが治らない事例が多いです。

 こんな風に、「金」の症状を治す場合でも、「土」も使う、「水」も使う、「火」も使うといった、ありとあらゆる対処療法が試せるのが東洋医学の素晴らしいところです。 だから希望の医学というのです。

 では次に絶望の運命学です。 

 今、市販されている四柱推命の運命学はほとんど絶望の運命学です。 というのは、吉と凶を前提に作られている四柱推命だからです。 四柱推命では、「木火土金水」の強い弱いの力量を計算します。その結果、バランスが良ければ「内格」、悪ければ「外格」と決定し、それから「木火土金水」それぞれの吉と凶を決定していくわけです。 決定の結果、もし、あなたに「財星」があって、「財星」が忌む神(いむかみ)・凶であると判断した場合には、あなたは一生懸命お金を求める傾向がありますが、その結果あなたは不幸になる、となります。あなたはお金は儲かりませんとなるのです。 もしあなたに「官星」があって、「官星」が忌む神だと、あなたは一生懸命仕事をします。一生懸命、出世を目指す傾向があります。あるいはあなたを引き立ててくれるような目上がいるかもわかりません、でも仕事を目指した結果、あなたは不幸になります。 吉と凶を決定してしまうと、その先がないのです。 だから絶望の運命学なのです。 このように、西洋医学と同じように検査をして、数値を出して、その数値によっていいか悪いか?という発想をしている以上は、何をやっても絶望の運命学になるのです。 そうじゃなくて、吉と凶という概念を全部溶かしてしまう、数値という概念を溶かしてしまう、それがこれからの新しい運命学の流れなのです。 じゃあどうするか? 

 四柱推命養命法(ようめいほう)、 四柱推命芸海法(げいかいほう)、 二つ合わせて 『しちゅうすいめいようめいげいかいほう』、と命名します。 芸海というのは、芸術の芸に海です。 海というのは、人間の脳髄のこと、 芸術の芸といのは最高の状態のこと。 すなわち、あなたの脳髄を最高の状態まで引き上げる方法、これが芸海法なのです。 養命法というのは、文字通り養命酒と同じで、あなたの命をきちんと養う方法なのです。 

 今までの四柱推命は、西洋医学と同じように絶望の運命学なのです。 頭を完璧に西洋の吉凶に二分する、善悪に二分するキリスト教的な運命学なのです。 それを今回は吉と凶を言わない、吉と凶を溶かす希望の運命学にすべて転換していこうという教材です。 命式が悪いから運がないとか、 命式が悪いからお金が無いとか、 命式が悪から結婚しないとか、そんなことはまったくありません。 全ての人に希望を与える運命学です



 

相手に期待すると

 ある男性の医者が美しい女性に出会って恋をしました。

 その男性の医者のイメージとしては、女性は美しく、愛嬌があり、そして笑顔がやさしく、明るく、自分のことを何でも受け入れる愛情があると、判断した。(この判断をしたことが重要です。勝手に期待するという意味の判断です)

 そして女性にプロポーズしました。

 女性は男に聞きました「年収はいくらですか?両親はいますか?仕事は何をしていますか?」

 男は医者で、高給取りで、両親はもう他界していて、姑舅がいない金持ちだった。

 そして女は、豊かな生活と自由を自分に与えてくれる男と判断した(勝手にそのように期待したという意味の判断です)。

 そして女は結婚を受け入れた。

 同じ屋根の下で暮らし始めて一週間目、男は菜食主義者であり、女は肉が好きだということがわかった。

 男は毎晩、妻に野菜を用意するように言った。妻は野菜は用意したが、自分用のステーキも用意した。

 妻は男が嫌がる肉食主義者だった。そして食事になるたびに喧嘩になった。

 二週間目、男は腹の虫がおさまらずにその状態で手術して、そして患者を死なしてしまった。

 男は患者から何億円もの損害賠償を請求され自己破産した。

 三週間目、男は離婚した。
 
 期待するから憎むようになるという事例でした。

 人は変えられません。変えられるのは自分だけです。

もてない男


 ある女性にもてない男性が、占い師のところに相談に行きました。

 「わたしは一度も女性にもてたことがありません。どうしたらいいんでしょうか?」

 占い師は言いました。「なるほど、なるほど、あなたにはそういう霊が憑いている。これは過去に女性に男にもてなかった霊だ。それを成仏すればあなたは女性
にもてるようになる」 

 男は言った。「では、その除霊をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?」

 占い師は言った。

「わかった。ただし一週間で三十万かかる。三十万で除霊する気持ちはあるかね?」。

 男は言った。「喜んで」。

 占い師は、その男を連れて、ある東南アジアの国にいきました。そして毎晩毎晩ナイトクラブで若い女の子達をはべらせて遊びました。その東南アジアの国はとても貧しいので日本から来た男性はとても、もてていました。

 そしてなんと一週間の間で、七人の女の子から「私と結婚して欲しい」とプロポーズをされました。

 男はとてもハッピーな気持ちになりました。気がつくと霊は成仏していました。

 それ以来、その男の人は本当に女性にもてるようになりました。

 経済力のない男は結婚しても、女性に捨てられる時代です。

 昔は、男は家のために、命を捨てた。だから、女は尽くしてくれた。

 命がけてお金を稼いでくれる男を、女は捨てない。


人の研究(リスクを楽しむ人が成功する)

■概要
普通は出会えない各分野で活躍する第一人者も紹介します。
育った環境、資質、努力、色々な観点から長年にわたって
家族同士の付き合いをするなどして人を研究した内容を紹介
します。

単に有名人を使った運命学の星平会海の鑑定事例ではありません。

なぜ成功する人は命式を使い切れるのか?
なぜ失敗する人は命式が発動しないのか?


満足している人生を送れる人と不満の人生を送る人の違いを
統合運命学を使い探求します。

内容は非常にわかりやすく専門用語もあまり出てきません。
初心者でもまったく問題なく理解できます。

これほど各分野で活躍する第一線級の人物を運命学を使って
研究した事例は過去にありません。

本田宗一郎やユニクロ社長など、会ったこともない、一緒に
酒飲んだこともない、家族も知らないような有名人の事例では、
運命学の研究はできません!


■内容の目次
1.ある老舗旅館の跡取りの事例
 古典的な鑑定では吉運のときに高級外車を購入し、直後リーマン
 ショックで破綻。姉は毎日TVに出ている有名な芸能人。
 さて、なぜこんなことになってしまったのか。

2.ある塾の経営者の事例
 教員という公職を辞めて世界を自転車で旅行し世界中に友人を作
 ったあと塾を経営。古典的な鑑定では食傷のかたまりだが・・・

3.元バイクのレーサーだったデザイナーの事例
 本田宗一郎の愛弟子という評判のバイク屋の社長のもとで仕事を
 していたが、あるときその社長に600万円を貸した。
 はたして・・・

4.経営コンサルタントの事例1
 実家が水産加工業だが、長男にもかかわらず能力がないと言われ
 社長業を1年やっただけで追い出された。現在は弟が社長をやって
 会社は発展している。本人は、その後、経営コンサルタントとして
 活躍?するが・・・

5.経営コンサルタントの事例2
 実家が神社の神主。兄弟は全員が東大卒。高卒は自分だけ。
 はたして、経営コンサルタントとして活躍できるか・・・

6.海外で老人ホームを経営する事例
 東南アジアで活躍するある介護施設の経営者。
 業界では有名な人だが・・・・

7.馬術の全日本選手権で優勝し世界選手権に出た男性
 ドサンコという和種が馬術の世界選手権に出れるなんて、
 だれも予想さえしていなかった。何千万円もする馬をヨーロッパから
 購入するのが普通だからだ。しかし、北海道のある牧場主がそれをやって
 みせた。しかし、そこまでいく途中には、もう競技生活をやめようという
 気になったこともあった。それは・・・

 お申し込みはここからどうぞ。

建前主義

専門家を尊敬し畏敬するという習慣があるが、これは今の時代通じない。

学校教育をみるとよい。

マニュアル脳の学生が大量生産されている。

教育の専門家というラベルをつけている人(資格もち)の能力がないのである。

金融の専門家をみるとよい。
実体の経済とか関係のない、金融工学を生産しただけで終わってしまった。

日本で一番の投資信託はどんな人がやっているか?

医療の現場をみるとよい。臓器専門家は、臓器はわかるが、病気全体はわからない。

病気にならない体づくりのノウハウを提供しているのはだれか?

農業の現場をみるとよい。

不可能といわれた無農薬りんごの栽培に成功したのはだれか?

閉塞感を破るのは、いつの世も 素人の発想なのである。

あらゆる業界で、素人発想で閉塞感を打ち破る革命的なことをやりはじめたように見受けられる。

さて、筆者も、占い業界の革命に動くときだ。

電話占い・メール相談が増えているわけ

占いビジネスも、これまでの対面鑑定というスタイルが変化してきている。

電話占いの業者は、数十人のパートを採用して相談をうけつけている。

それでも、相談が集中する夜には、人材が足らない。

また、メール相談をうけつける占い師も増えている。

これは何を意味しているのか?

人に対する恐怖心が増大していることを意味している。

わかりやすくいえば、自分は受け入れてもらえないだろうというあきらめが増えている。

だから、その症状が重いと電話もできないので、メール相談になる。

メールだと、拒否されることがないからだ。傷つかなくてもすむ保障がある。

その次は、電話相談。顔をあわさないので、相談者はすこし楽である。

もっとも症状の軽いのは、対面鑑定となる。

ここで、提案がある。もっとも症状のひどい人をあいてにするなら、メール相談ではなく
音声ファイルを添付して回答する。ビデオファイルを添付して回答する。というのがいい。

これなら、相手も活字よりも、より生きた人間と触れあったという実感がわく。

電話相談を卒業した人には、SKYPEなどを使ったTV電話相談みたいなものがいい。

生きた人間と本音で会話ができたという喜びがある。

そして、勇気がでてきたら、対面相談になる。

対面相談までくれば、あとは、自分で人生を開拓していくしかない。

カウンセラーによって自立できたと思うなら、その人は
自分で、心理カウンセラーなどを始めればいいのではないか。

問題点がわかっていない

お客様から、こんなものがほしいという要望がある。

それを、そのまま、つくっても、だいたいの場合は売れない。

なぜか?

本当に欲しいものがわかっていないからだ。

心というのは、それくらい、あてにならず、ウソをつく。

だから、こんなものが欲しいといわれたとき、その要求が、本当かどうかを熟考する。

すると、要求そのものが、間違いであることが多い。

なぜ、間違うのか?を推理する。

原因が発見できたら、お客様が欲しいといわないものを、開発する。

そうやって、できたもののほうが、案外売れる。

経営者に必要な能力は、問題を解決する能力ではない。

問題を発見する能力である。

発見できたら、解決できる人は、探せばいるはずだ。

みな商人であれ

ものすごい勢いで世界が変化している。

こういうときは、流れにのった人が、10年後には、成功者となる。

成功者になるには、商人の発想がもっとも合理的。

商人は客相手の仕事だから、客についての本心、気持ち、要求をあきらかにしようとする。

問題点をあきらかにしようとするのである。

問題点があきらかでないのに、弁ずるのは政治家と学者と評論家である。

そういう癖がついている。

いざ商売のチャンス到来といったときに、商人の脳は一般論のとりこになることはない。

新聞やTVの論調など無視できる。

一般論のとりこになったら商人は儲からない。

独善になっても、儲からない。

一般論をたくさん述べるのは、秀才。しかし、商売では秀才の出番はない。

経験のあるものは捨てよ、ないものは経験せよ

脳は経験によってつくられる。

男からレイプされ、肉体をもてあそばれた経験が多いと、男はしょせん・・・
という脳になる。

1000人の女と寝た男は、女という生き物は・・・・という脳になる。

居酒屋で男性同士、女性同士の会話を聞いていると、そんな内容が多い。

経験による洗脳である。

経験が多いと思うなら、その経験は捨てよ。

そのノウハウは、常に間違っていると思ってよい。

教育者は子供に負けない精気が必要

師範学校の主事だった和久正辰にいわせると

教育者は、少々乱暴なほうがいいと言う。

透き通った乱暴さだ。

子供は精気のかたまりだからだ。

子供の精気に負けている親が多い。

教わったことから離れないと力はつかない

道 の極め方。

1、修

2、破

3、離

である。たとえ、宗教の開祖から、教わったことであったとしても、この3段階を経ないと、ものにならない。

しょせんは、開祖といえども、神ではない。ただの人間である。

人間は、いつの世も常に間違えるのが、長い歴史をみれば明らかだ。

文鮮明の歴史観の誤り

統一教会の開祖、文鮮明の本が最近書店にならんでいる。

内容をみると、あきらかに、幹部が書いたものである。本人ではない。

世界が自由主義と共産主義にわかれて戦っているときの統一教会は存在意義があった。

しかし、いまはその面影はない。

韓国人は、日本人から、虐待されたという歴史観がいけない。

だから、日本人は韓国に奉仕しろ(献金など)という論理もいけない。

明治時代、朝鮮半島は、ロシアにたいする防衛能力をもっていなかった。

それどころか、清国に従属しようとした。

それが、長年、日本にとって朝鮮は悩みのタネだった。

朝鮮半島がロシアにおさえられたら、次は、必ず日本を狙うからだ。

だから、日本防衛の意味があって、韓国に行った。

韓国が強い独立国家であれば必要なかったことだ。

日清、日露戦争の意味がそこにある。

冷戦が終わったとき、文鮮明は統一教会を解散すべきであった。

統一教会の毎月発刊される雑誌をみると、もう20年前に、統一教会の本部を解散せよという命令が、文鮮明が出している。

結局、統一教会で飯を食っている連中が、延命措置を図ったのだろう。

もしかしたら、文鮮明も権力の座の心地よさが忘れられなかったのかもしれない。

なぜ、こんなことを書くのか?

占いビジネスの相談に来る人のなかに、もと統一教会員だった人が多いからだ。

脱会したものの、日本人はだめな民族だという自虐的精神のままでいる人が多いからだ。

これじゃ、占いビジネスをスタートしても、儲からない。

出会う人、全員を開運させる気力など、もてるはずもない。

人に関心がある人と、自分に関心がある人

運命学の理論に関心をもった場合、その出口の方向性でその人の生き方が変わる。

自分にしか関心がないと理屈の罠にはまってしまい、オタクでおわる。

もちろん、友人もできないし、楽しい人生は送れない。

困っている人を助ける目的で運命学を使うという出口にたどりつくと、運の波にのれる。

シェアハウスに住む人が増えている。

これは、いい傾向です。

自分より 人に関心をもたざるをえないからです。

大衆を洗脳するTV

占い師が10人くらい、出演するTVをみた。

愛媛ではみれない番組で、東京にきたときにみた。

この占い師たちのをみてほしい。

人を、しあわせにできるをしているか?

この占い師たちに相談したいと思う人がほんとうにいるのか?

わたしには、相談したら、相談者が不幸になるようなにみえる。

こんな人たちを、TVに出す意図はなんなんだ?

占い師に相談するなんて、ジョークだよね という意図があるならそれは素晴らしいが・・・。

印星大過は財用神

スピリチュアルという言葉が流行しているが、スピリチュアル的な思考ができる人はあまりいない。

スピリチュアル的思考ができれば、みんな、成功しているはずだ。

すくなくとも、文句を言いながら、生きていることはない。

占いに関心がある人なら、聞いたことがあるかもしれない言葉を紹介しよう。

四柱推命の原書に 、「印星大過は財用神」という記載があります。

印星が多い人は、財星が重要であるという理解が、普通の理解です。 しかし、これでは、使える運命学にはなりません。印星の人は、自分に関心があり、人に関心がありません。人が困っているとき、助けようとしますが、その心は相手のことを心配していません。相手からの感謝を要求しているのです。感謝されて自分は偉いんだということを相手に要求したいがために、助けるのです。印星の多い人をよ〜く観察してみなさい。よ〜く観察しないとわかりません。印星の人は、人に関心がないので、はっきりいって、商人としてはだめです。商人としてだめなら、お金は得ることができません。だから、昔から、印星は「乞食坊主」ともいわれるゆえんです。

財星は、商人の星です。商人は相手のことばかり考えます。相手のほしいものはなんなのか?これだけを考えています。だから、人に関心があるのです。

印星の多い人は、人に関心をもたないと貧乏になりますよ というのが スピリチュアル的な理解です。

はっきり言って、ここまで、深く理解しないと運命学は使い物になりません。

こういう理解を助ける機能を追加したのが、新作の新四柱推命プロ版Ver9.0です。


占いなるものが発明された訳

何千年も前から、占いは、使われてきたが、いったいなんのために、発明されたのか?

おそらくは、

個人が格闘し、苦悩しなければならない、人生のテーマの特徴を知るために発明された。

その苦悩は必要なのか?

必要である。

苦悩しないと、成長しない。

ぼんぼんで育った、二世の政治家や経営者がどんなものか、見ればわかるだろう。

成長には、障害は必要なのだ。

あらかじめ、覚悟を決めるために、占いは使われてきた。

自分の人生くらい自分で考えろ

どうしたら、儲かりますか?

どうしたら、幸せになりますか?

自分の頭では何も考えず、こういう質問をしてくる人が多い。

3年後、あなたは、どういうふうに変化しているの?教えてというと、黙ってしまう。

3千万儲かったら、どうするの?教えてというと、家を買うという。

家かったら、そのあとどうするの?と質問すると、黙ってしまう。

まるで、生まれてから、一度も自分の頭で目標を設定したことがないようだ。

子供の頃は親や先生から、目標を無理矢理与えられ、
社会人になってからは、上司から目標とノルマを与えられ、
引退すると、年金で暮らすよう、国から目標を与えられる。

が、こういう時代は終わった。企業は、あなたは、会社にどういう貢献ができるのか?
だけを問う時代になってしまった。

占いの偉い先生に聞けば、答えが返ってくるとでも思っているのだろうか?
私は、あなたではない。私は、あなたの代わりに生きることはできない。

当たり前のことだが、これが通じない人が多い。

自分の頭で考えることをしない日本人が多いが、これではやがて
フィリピンにも、追い抜かれてしまい、日本人は、下働きの役目しか果たせなくなる。

俺の教育で成長した

経営者が、おちいりやすいワナがある。

若い社員をかわいがり、教育し、一人前になったとき、俺の教育で、彼、彼女は成長した

という気持ちを持つことである。

成長に対する責任は、彼、彼女自身にある。

経営者は彼、彼女のかわりを生きれない。

だから、きっかけを作ったにすぎないのである。

社長のおかげで、私は成長できたと思うのも、成長の責任を放棄している言葉である。

これは、呪詛になる。

成長しなかったら、社長の責任転嫁になるからである。

自分の生は、自分で責任を取るしかない。

だれも、変われない。

責任を巧妙に転化している、美辞麗句が多い。

理想の恋人はいない

自分は、何者かを知らない人が、理想の異性を探す。

理想の友人を探す。

自分が誰かを知らないから、それを他人に要求する。

自分が誰かを知ると、自由になる。

誰かを支配しようとする気持ちもなくなる。

誰かから支配されたいという気持ちもなくなる。

それが完全な自由であるが、100%の責任が発生する。

だれも責任をとりたくないので、あえて、不自由な立場に自分をおいておく。

会社が悪い、国が悪い、親が悪い、恋人が悪いといって、自分には責任がないと言う。

自分の思考と態度に責任をもつと、国から、親から、恋人から、自由になれる。

そして、相手を束縛しない友人として接する。

理想を追い求めない。

ただ、あるがままを、愛するようになる。

理想は、自分自身の内にあることを見つけたからだ。

感情は、詐欺師である

感情はいつも、過去のことをたぐっているか、未来の空想をしている。

過去はああだった こうだった。昔は、こうだった、ああだった。

自分は、こんなこともやった。あんなこともやった。

将来は、ああなる、こうなる、ときりがない。

過去と未来に思いがあると、分裂する。(2分思考)

良かったか、悪かったかのどちらかを決めるからだ。

陰の極端から陽の極端に感情は走る。

過ぎ去ったことを、決めてどうなる?ありもしない未来を決めてどうなる?

しかし、生は、常に、今その瞬間である。

現実を、そのまま受け入れるのが知性である。

その現実の知性から、創造はうまれる。

過去はみないし、空想もしない。

目の前の困っている人を、なんとかするために、創造する。

人は、死ぬとき、感情を放出して死ぬ。

みじめな気持ちで、死ぬ人が多く、その感情エネルギーが、だれかに吸収されていく。

その他人の感情エネルギーをみて、霊能者は、過去世がどうのこうのという。

どうせ死ぬなら、喜びの感情を放出して死にたい。


未来を予知したいという欲求

 

 世界中でもっとも真剣に、ときには全ての財産を投げ打って未来を予知
し、それに人生をかける連中は投資家達でしょう。いつ株が上がっていつ
下がるのかを毎日毎日、何十年間も研究している連中です。
 それに比べれば占いで未来を予知するという人は研究がまったく足り
ません。そこで、古典的な名著 ワイコフの「相場大学」の言葉を紹介
しましょう。市場では何が起こるかわからない。未知のものや計算でき
ないものに備えをしないといけない。市場がどうなるかは、そのキーは
すでに市場の動きそのものの中にある。材料や出来事はあとからちょっ
としたきっかけであとから出てくる。つまり、出来事や材料があって市場
が動くのではない。市場が常に動いていて、動きたい方向にあった材料が
出てくるだけである。だから、世界最大の統計会社などのアドバイスに従
って相場をやった連中は、1929年の大恐慌では皆破滅した。

未来を予知したいなら、過去を勉強し今を見ることだ。未来の答えは、今
の中にしかない。未来を見つめようとする欲求は破滅を招く。

同じことが運命学にもいえます。
過去と現在を分析しないで、未来がどうなるのか?を一種の統計学的道具
である運命学に依存してしまうと、破滅してしまいます。とくに、今の
ような大きな時代の流れの中にあると、個人の運よりも社会の運のほうが
強烈に個人に襲いかかるはずです。個人の運がいいから社会の運に勝てる
なんてことはありません。

 では、運命学的にみると世界はこれからどうなるのか? 第二次世界大
戦までは戦争というイベントによって大国の蓄積された欲求エネルギーを放
出していました。しかし、核の開発によってそれはできなくなりました。次
に大国による世界大戦があると地球が壊破壊されてしまうという危機感がある
からです。もう世界大戦はありません。それで次に大国は、欲求エネルギー
を放出する手段として商業主義を使いました。マネーで全てがコントロール
できるという路線で戦後60年間やってきました。そして、今回の世界的
な金融危機です。貧富の差が激しい国では、食べ物を寄越せという暴動が
頻繁に起きています。先進国でも預金封鎖された国が出てきました。金力で
支配された社会には人間が住めるものではないと人類が認識しつつあります。
世界中が行き過ぎた商業主義を反省し、もうこんな事態を起こしてはならない
と決意しつつあります。
こういう危機のあとは、必ず、新しい文明へと変化してきています。当社では
新しい人間復興の文明が来ると予想しています。運命学はそういう流れのなか
で、活用されていくでしょう。

紫微斗数推命の元になっている封神演義でわかること


 封神演義とは、古代中国の堕落した国家 殷という国を、弱小国家
の 周という国が、国民を救うために滅ぼす神話です。この物語を知
るとどういう国家が侵略されうのかが分かります。国のトップが自分
の自己中心的な欲望になっているとき。その国の官僚がトップに忠誠
を誓うふりをして、実は自分達の権力と利益を追いかけるだけになっ
ているとき。そういう国は滅亡してもいいと大衆が思っているとき。
この3つの条件がそろえば、どんな強大な国家でもあっという間に崩
壊します。たとえ他国から侵略されたようにみえても、すでに内部から
崩壊しているわけです。最近では、ソ連の崩壊がそのよい事例でしょう。
北朝鮮もそのうち、そうなるでしょう。


いっぽうで、わが国はどうか?東京大学を卒業した人が今は国家公務員
上級の試験に合格しても官僚にならないで民間に行くそうです。生活の
保障があって天下りを繰り返しながら稼げる上級官僚にならず、あえて
リスクのある民間に流れるというのは、非常に健全な精神を若者が持っ
ていることの証明です。
国のトップが真に国のために働き、官僚がトップに従うとき、たとえ弱小
国家であったとしても、他国から侵略されたとしても、国が崩壊すること
はありません。


世界金融のメルトダウンが始まり、金力を背景にした政治も変わりつつあ
ります。時代が大きくかわるとき、これまでのような偏差値エリートは
使い物にならなくなります。天賦の個性を磨き、魂の叫び声に素直にした
がって生きる人が必要とされる時代です。本音を隠し建前が上手な人が
世の中をうまく渡っていける時代ではなくなりました。上手に生きるため
に運命学を使うのではなく、魂の声に従うために運命学を使って欲しいと
希望します。

日本の神は自力開運をどこまでも認める

■日本の神は自力開運を認め、キリストの神は他力開運のみを認める。

イザナギは神世七代の最後にイザナミとともに生まれ、国産み・神産みにおいて
イザナミとの間に日本国土を形づくる多数の子を儲けました。イザナミが、火の
神であるカグツチを産んだために陰部に火傷を負って亡くなると、イザナミに逢
いたい気持ちを捨てきれず、黄泉国まで逢いに行ったのですが、そこで決して覗
いてはいけないというイザナミとの約束を破って見てしまったのは、腐敗してウ
ジにたかられ、雷(いかづち)に囲まれたイザナミの姿でした。その姿を恐れて
イザナギは逃げ出しました。
黄泉国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を大岩で
塞ぎ、イザナミと離縁しました。その後、イザナギが黄泉国のケガレを落とすた
めに「筑紫の日向の小戸の橘の檍原」で禊を行うと様々な神が生まれ、最後にア
マテラス・ツクヨミ・スサノオの三貴子が生まれました。

つまり、男神であるイザナギが死んだ妻への愛着の執着を起こされて黄泉の国に
行ったが汚いところにいったものだと後悔して禊をしたわけです。


以上が日本神話ですが、ここに重要なことが隠されています。

イザナギは、本来汚れていない男神だから汚れに気がついたのです。そして禊を
行い愛情を脱出した結果、愛情の世界を失わずに愛情を脱することになったので
す。愛情そのものに汚れはなく、【執着】が汚れになるという教えです。愛情を
解脱してみれば、汚れであると思われた愛情の念はそのまま神の心だったわけで
す。

つまり、人間ももともと汚れがなく、汚れていても再出発すれば元の清い状態に
いつでも戻れるという大らかさがあります。子供の頃に不幸な家庭環境で育って
しまった人でも、元の状態に戻れる道があるということを、示しており、自力開
運の可能性をどこまでも示しています。

いっぽうで西洋のキリスト教はこうではありません。人間は生まれながらに罪人
でそれは変えられません。そして、神はずっと継続して罪のない完璧な存在です。
こういう教えでは、人間に希望がありません。どうせ自分はダメな人間なんだと
いう自虐的な教えですから、救世主に救ってもらうしか道がないわけです。完全
に他力本願の教えです。自力開運をしたいのであれば、現在のキリスト教的神は
捨てるべきでしょう。(もともとのキリストが説いた神と今のキリスト教的神は
似て非なるもので現存していない)
また、どうせ自分はダメな人間なんだという自虐的な気持ちになった瞬間から
日本の神はその人を導くことができなくなるということを知って欲しいと思います。

アメリカが本当に日本を同盟国と思っているのか

アメリカが本当に日本を同盟国と思っているのか?

答えは NO であろう。

最後の独裁国家、世界一よく働き、統制がとれており、勤勉に働き、人件費もやすい。

おまけに、地下資源も豊富な国 それが北朝鮮である。

ビジネスの相手として、米国が、ここをほうっておくはずはないだろう。

すでに、北朝鮮ファンドが、投資されているはずである。

ここで邪魔なのが、日本である。過去に朝鮮半島を統治したという実績とDNAは数十年経過したくらいでは消えないのである。そういう歴史の重みを米国は知っているから、日本を恐れ、弱体化させようとしている。

拉致問題で騒いでくれるおかげて、日本は北朝鮮とビジネスの取引ができない。

米国がTV局に金出して、拉致問題を繰り返し放映させているとは考えられないか?

スピリチュアル紫微斗数推命 という書籍を出版いたします

教科書どおりの紫微斗数推命では使えないと思っている人は、この本を読んで欲しい


これまでの市販の書籍とは異なり、
星の理解が統合的にできるようになります。
星の理解が進めば、
四柱推命よりはるかに簡単で使いやすい占術です。

しかし実際は、難しいと言う人が多い・・・・・

なぜか、脳の回路がまだ、占い脳になっていないからです。

国を愛する政治家の姿

 かつて日露戦争を仕切った児玉 源太郎は、「俺がやらなかったら誰が日露戦争をやり通せるか」という立場から、内務大臣を捨てて、六階級も下がった一参謀次長になったが、これが国を愛する政治家の姿です。人情の機微がわかり、人の心が詠めて、苦労の上に形成される読みの深さと問題解決能力、こういった人が世に出ない限り国も会社も治まらないものですが、もっとも必要なのは、「我立たずんば、誰が一体天下を救うのか」という天下に対する使命感です。

社長の器

 器とは、なんのための会社かという哲学です。これは、人はどのように生きるべきかに対し、明確な答えをもっていることと同じです。知恵がなくて他にそれを求める経営者は愚である。「知恵は出せば出る」ものだからです。全力でぶつかれば知恵は出るものです。理屈をこねくりまわしても出るものではありません。ですから、知恵が出ない経営者は、全力でぶつかっていないのです。「苦しみから逃れる道は、さらに苦しむがよろしく候」です。

バビロニアの人々の人生観

人は皆、罪を背負って生まれてきた。それゆえに、非常に暗い人生観をもっていた。

宇宙の惑星に住む、神々の指示を完全に守ることでしか、自分達は救われないという思い込みのなかで生きていた。もし、その指示を無視すれば、地震・干ばつ・疫病が蔓延し、不幸がやってくるという信仰をもっていた。そのために、古代のバビロニアでは、占星学が使われてきた。

これを、恐怖信仰による、「闇の占いの使い方」と私は命名している。占いで当たった、当たらないで一喜一憂する人、どれが真理なのかを探しもとめて占いの本を読み漁る人は、この闇の占いの使い方の入り口に入っている。

新興宗教が会員を増やし洗脳するノウハウも同じである。

長年、新興宗教の中堅幹部をして、その洗脳に一度は染まりきった経験があるので、この巧妙なノウハウの恐ろしさは良く分かる。

なぜ、恐ろしいのか?それは、恐怖を信じ、光を信じられなくなるからです。その結果、思考停止の状態に陥り、光を探そうという動機が消滅してしまいます。最終的には、人類が何千年もかかって獲得した自由意志を売り渡してしまい、恐怖の奴隷になりさがってしまいます。

人が主体的に自由な意思で運命を自分で決定していくために、占いを使うのが、「光の占いの使い方」である。

自由な意思はたとえ、教祖にでも売り渡してはいけない。再臨のキリストだと思われる人に出会ったとしても、売り渡してはいけない。本当のキリストなら、人を支配したいという欲求など持ち合わせていないはずである。なぜならば、キリストがどんなに努力しても、誰かの人生の代わりはできないことを知っているからである。

偉い先生に会ったということを自慢する人が多い。有名な先生の講演会に行ったということを自慢する人も多い。そういう人も、恐怖の奴隷の入り口近くにいる状態である。

偉い先生が、あなたの人生の代わりを演じてくれるのか?そんなことはない。

現代のバビロニア=イランである。

イランの新異教主義の人々は、ゾロアスター教のような一つの教義、一つの思考パターン押し付けるやり方は、イラン本来の文化ではないと考えている。宗教のあり方としては、ヒンドゥー教、仏教、神道に見られるパターンのほうが自然だと考えている。つまり、考え方の差を認めつつ、統合を思索するのが本来の宗教だとしている。TVで宣伝される、原理主義者による自爆テロは、もしかしたら、ごく一部の洗脳された集団の人達なのかもしれない。案外、未来の世界宗教の芽は、こういうところにあるのかもしれない。

スピリチュアル四柱推命 という書籍を出版いたします

下記のような質問を変だと思う人には、この本を読んで欲しい

当社には、自称占い師、鑑定士からの質問が多くよせられますが、その大部分は、流派の違いと占法の違いです。
通常は、お好きな流派を選択してくださいと回答していますが、なかには、こんなものもあります。

自分は、鑑定士をやっている。自分の月支元命の通変星は、長年「傷官」だと思っていた。
しかし、新四柱推命プロ版で、他の流派に変えてみると、「偏財」になってしまった。
自分の命式は、いったいどちらが、正しいのでしょうか?

見ず知らずの人に対し、自分は、いったい何者なんでしょうか? という質問と同じであることに
この鑑定士は、気がつかないようでした。

当社に、どちらか決めて欲しいと要望されますが、これには、参りました。

マニュアル脳、インスタント脳 で固まった人は、これからの時代、対応できないでしょう。

「日経平均2年半ぶり安値」と煽っているが・・・ 2008年3月

相変わらず、日経新聞をはじめとする新聞情報は順張りでしか記事は書けないようである。株が下がればもっと下がる。株が上がればもっと上がる。もう何十年も、この繰り返しである。そして、それを煽るために、「負の循環、日米で増幅」「中国輸出が急減速」という記事がならび、米国経済がだめなら中国があるよみたいな非連動性を主張する連中も間違いであると言っている。

本当にそうなのか?

同じ日の日経に、米モノライン最大手(MBIA)は複雑な証券化商品の保障業務から完全撤退とある。欧米の金融機関は、住宅ローンなどの資産を外部に転売して自分は、リスクをおわないで身軽になるということができなくなる。お金を貸したら、貸したほうが、最後まで面倒みろよ という当たり前のシステムになっただけである。貧乏人にお金を無理矢理貸し付けて、貸付を転売して、利益を得た高度?な金融工学を駆使したビジネスはもうできないということである。

これは、今までの金融システムが大きく転換したことを示す。2008年は、金融システム大転換元年になる。経済の実体に近い金融システムになるだけのことだから、異常システムが正常化するだけのことである。異常システムの中で、成長してきた産業は、ダメになるが、製造業を中心とした真面目にモノを作り続けている産業は、ダメにならない。と解釈できるのではないか。

中国製冷凍ギョウサの問題の真の目的は何?   2008年2月

TV・新聞・週刊誌では、毎日のように中国製の冷凍ギョウサの農薬問題が報道されている。毎日毎日ギョウサのパッケージを繰り返し見た人は、中国製の食品は危ないと思うであろう。そして、こんな食品を製造した中国という国に対する不信感が高まるであろう。

実は、それが目的ではないのか?

9.11事件(実は事前に仕掛けられた爆弾によるビル崩壊が真の原因)のときもそうだったが、NHKが毎日、しつこいように報道する映像はなにか裏があると疑ったほうが良い。

日本と中国が仲良くなることに対し、日本は不利益はない。しかし、日本と中国が仲良くなって不利益をこうむる国がある。アジアの統合を恐れている国があるはずだ。それを考えると、だれがこの事件をしかけたのか?推理することもできる。TVや新聞をそのまま鵜呑みにして、思考停止になっていると、まんまとある方向の考えが正しいと思い込まされるワナにはまってしまう。

思考停止になった状態では、開運は不可能である。自分の頭ですべてを考えなおしてみよう。

思考停止人間になっていないか?   2008年2月

TV・新聞・週刊誌では、評論家という肩書きの人が活躍している。サブプライムだ、景気の減速だ、円高で企業の利益が減少する、アメリカが大変だ、官僚の汚職だ、と未来を積極的に希望のない状態を予測する評論家が売れているようである。メデイアはみんなが暗くなり落ち込むような内容を報道するほうが、儲かるのだろう。

一度、そういうものに耳を傾けたら、気が滅入るのが普通だろう。立派な統計学を使い、数字を使いまわし、理論的に正しいと思わせる技術は確立されているからだ。

いぽうで希望的な未来を語るとそれは根拠がないという理由で却下されるのが最近のメデイアである。

しかし、それを信じている限り、メデイアによる洗脳から開放されず、運は開けない。

なぜならば、思考停止になっているからだ。新興宗教をやっている人も思考停止になっている人が多く、開運は望めない。なぜ、そうなるのか?自分と社会が一体化していないからだ。自分と国家が一体化していないからだ。自分のこととして、認識できる知覚能力がないからだ。

税金を天引きされているサラリーマンの多くはそうであろう。しかし、自分で税金を計算して納税している立場の人は、自分の収めている税金額を知っているので税金の使い道には敏感に反応している。そして、税金を効率よく使うためには、国をどのような方向にもっていくべきかを思考している。そして、その思考にあった政治家を応援している。

つまり、未来を自分で創造していく思考をしているだ。だから、評論家などの意見は頭に入ってこない。この違いは大きい。

だれかに左右される脳をもっていきるか?自分で責任をもって自分のことは自分で思考する脳をもっていきるか?この結果が、もし格差という現象になる一因なら格差社会も歓迎したい。

常に日本はどうあるべきかを思考している連中が未来を創造していく。
思考しない連中は未来を創造しない。

私は、未来を創造するほうの生き方を選択したい。これを占いでは開運という。

七田チャイルド(塾)でお母さん達相手にコンサルタント 2008年2月

子供が、七田チャイルド教室に通っているので、その送り迎えを今日は、した。迎えに行くと、私の本を読んでいるお母さんが2人いて、さっそく相談会になってしまった。

Aさん)
主人が、東京で有名ホテル内でケーキ職人だったが、今は田舎に帰ってきて、サラリーマンをやっている。ケーキは週末につくって販売しているが、評判がいいので、そっちのほうで、独立したら!とはっぱをかけても、当人は、独立する意思はないみたいです。どうしたらいいのか?

私)
独立したいのは、お母さん、あなたみたいですね。だったら、あなたが、なにかやりたいことやったらどうでしょう。

Aさん)
わかりますか?中途半端な生き方嫌いなんです。私が やっていいんですか?

私)
女性がやっちゃいけないと誰が決めました?

===

Bさん)
主人の機械加工の工場が倒産して、社長から2000万で機械を買って独立しないか?と誘われた。主人は、独立する気がなく、サラリーマンをやっているのがいいみたいです。どうしたらいいのか?

私)
独立したいのは、お母さん、あなたみたいですね。動機は組織に従属するサラリーマン生活が嫌いということですね。だったら、あなたが、社長やって2000万の資金を調達しましょう。ご主人は職人として採用したらどうですか?

Bさん)
やっていいんですか?

私)
女性が社長やっちゃいけないと誰が決めました?

===

私)
皆さんの相談ごと、占いなんぞ、使わなくても、いいんじゃないでしょうか。

AさんBさん)
でも、運命って決まっていて、独立・成功できる人は決まっているんじゃないですか?

私)
だれがそんなこと言いました?人間は、環境によって変化する生き物ですよ。戦争を経験した軍人は、人生観が変わるでしょう。生きるか死ぬかというくらいに、自分のやりたいことに集中していれば、運なんて、勝手にむこうから、変わってくれますよ。やりたいことに集中もできないで、悩んでいるから、運が変わらないだけ。

AさんBさん)
当たり前のことだけど、面白い考え方ですね。

私)
とくべつ難しいことですか?私の8歳の娘でもわかることですよ。

AさんBさん)
当たり前のことって、実は、わかってないんですね。
TVや雑誌の影響が大きすぎて洗脳されていました。

私)
もうわかったみたいですね。私に相談したら魔法の答えが返ってくるとでも思っていました?

AさんBさん)
相談はもうしませんが、我が家でときどき七面鳥を焼くので、食べにきませんか?

私)
そういうことなら、喜んで。

塾の先生)
雲海さん、よくぞ言ってくれました。実は、お母さん達の相談ごと多くて困っていたんですよ。
子供のことは、私がプロですから、どうにでもなるんですが、どうも、お母さん達は・・・・

そろそろ自分の頭で考えて行動しよう

日本は、人口減少、高齢化、円の価値の低下、借金財政。製造業も、米国が不況になれば、それに追随してダメになる。 2007年からサブプライム問題で、米国は不景気に突入するので、それに反応して、株価も下がるいっぽう。

こんなマイナス思考の記事が日本のメデイアは得意である。

大衆の不安をあおるマイナス思考のほうが、本や雑誌は売れるのであろうが、そういうマイナス思考を蔓延させて、誰が何を得られるのであろう?

人口が減っても、企業は、世界から必要とされる価値あるものを作り出せばいいのではないか。企業の現場では、すでにそういう人材を求めており、かつてのように、東大卒だから採用なんていうことはもうない。現場はどんどん、革新していっていて、価値あるものを創造できる人材と企業が時代をひっぱる。労働力が減っても、移民の若いファミリーを受け入れればいいのではないか。

そういう革新を邪魔しているのが、政策である。

自国通貨をじゃんじゃん売って、円安を誘導してきたのは国である。円が安いものだから、日本に住む外国人も本国に送金する金額が実際には減ってきている。数年前に比べれば、国際結婚して日本に来たいというフィリピン女性が減少しているのも、円安とペソ高が原因である。 さらに、ゼロ金利で銀行の不良債権を処理しやすくしたのも国であるが、ゼロ金利で実際の家計金利収入は失われていく。ゼロ金利は実質的には大規模な増税政策である。

国にまかせておいては、いつに、なったら良くなるのか?待ってられない。

あてにならないなら、自分でできるところから、できる策を実行したほうが良い。

国は無策だが、個人にもできることがあるはずだ。 あてにできないものを待っているときではない。自分の頭で考えて自分だけでも行動開始しないといけない。そういう個人が増えてくると、国も活力を取り戻す。占いは、そういう個人の活力を最大限に生かす場合に使いたいものだ。

運が悪いから運を変えたい? は幻想に過ぎない 2008/01

占い使って、運が悪いとか運が良いということを診断するのはもう時代にあわない。

昭和の時代でこういう占いの使い方は、終わってしまった感じがする。

なぜか?

占いという道具を使って、人を観察し続けて25年になりますが、
運命どおりに生きていない人が、増殖するいっぽうだからです。

・サラリーマンなら個性を殺して会社に従うしか生きていけない。
・公務員なら首にならないようにそつなく生きていくしかない。
・学校の先生なら親やPTAの目を気にして生きていくしかない。
・下請けの 中小企業の社長なら親会社にこびを売って生きていくしかない。

こういう環境に自分をおいやっている人が増殖しているからです。

自分の本心を殺しておいて、運が良いだの悪いだのは、議論になりません。

最近は、
運命どおりに生きていれば、開運している人。いまは悪くてもいづれ開運する人。
運命どおりに生きていない人は、開運しない人。
という診断をすることが多い。

・いやな会社勤めをやめる勇気のある人(会社に頼らない自分が好き)。
・いやな公務員をやめる勇気のある人(そつない人生なんて嫌だ)。
・いやな先生をやめる勇気のある人(自分で塾を開こう)。
・いやな顧客から仕事を取らない勇気のある人(顧客を新規開拓するぞ)。

こんな人が開運していっている。

結局、経済的に自立できる術をもっていないと運命どおりに生きられない時代である。

経済的自立のために、長期投資の資金が集まる日本に改革していくことがのぞまれる。

善と悪 より重要こと 2007/12

善と悪を議論する場合、陥りやすいワナがある。

Aさん 「○○は善 △△は悪」
Bさん 「いや、□□こそもっとも悪である」

こんな議論である。

日本の伝統的な神道では、こういうロジックを使わない。
滅亡の定義−世の中悪にて滅びず、にて滅ぶ!という内容である。

Aさんが、語ることであれば、善。Bさんが、語ることであれば、悪。

つまり、だれが、語るのか?で決定される。
人格者で人類の平和を常に考えている人が発言した内容であれば、内容は関係なく善である。

数年という単位でみた場合、悪のように見えることであっても、国家の設計という20年の観点で見れば善であることも多い。

問題なのは、こういう善と悪ではなく、愚の行為である。愚とは未来を計画しないことである。つまり先送りの手法である。

消費税をあげるかあげないか、という議論があるが、だれが設計するのか?で、結果がまったく異なってくる。 保険方式の現在の年金システムの最大の欠点は、お金を集めるコストが膨大であるということだ。消費税で年金をまかなうなら、お金を集めてまわるコストが不要になる。お金を集めるのは役所の仕事である。つまり、公務員削減をするということになるはずである。

消費税を上げるとか上げないとか、年金システムをああする、こうするという前に、現在の保険方式(お金を役所が集金し管理するシステム)をやめるのか、やめないのかという観点での議論がいっこうに聞こえてこないのはなぜだろう。役所は仕事を膨張させることに懸命なので、政治家はそれを言い出せないのか?

 


乗馬で開運 2007/12

半年前から、乗馬を始めました。最初は、子供がやりたいというので、そのつきあいで。

乗馬クラブで乗るだけではつまらないので、北海道、九十九里、山梨、阿蘇と、外乗を楽しんでます。

やってみて、わかったことがあります。

1つは、乗馬は普段の生活であまり使わない腰の筋肉を、思い切り使うこと。実は、腰の固い人はお腹が出ていてぶよぶよしてます。腰の柔らかい人は、お腹が締まっています。

で、乗馬をはじめて、腰痛になることがあり、それを自力整体で調整するということをしていました。気がついたら、腰痛がなくなると同時に、ウエストが4センチも縮んでいました。ズボンが、全部あわなくなって、ぶかぶかです。

もう1つは、乗馬は金持ちのスポーツだという印象が変わりました。なんと、山梨のある乗馬クラブのオーナーといっても1人でやっていますが、家がありません。なんとトレーラ暮らしです。全て馬のために、私財をなげうっています。風呂は、ドラム缶で湯を沸かして入っています。馬好きの方には、こういうケースが多く見られます。馬の家はあっても、自分の家はないのです。

そんな乗馬クラブですが、大阪や東京から頻繁にリタイヤした夫婦がやってきます。乗馬をしている間は、馬と会話しないと操作できないので、全ての神経を集中します。すべての雑念が飛んでいきます。それくらい集中しないと、落馬してしまいます。

24時間、仕事のこと、相場のことを考えてる私のような人間には、最高の脳のリフレッシュになります。

馬と会話ができる人は、人柄もいいです。馬と会話出来ない人は、傲慢で頭も固いです。

頭が固い人は自分では自覚できません。一度馬に乗ってみれば、馬が教えてくれるでしょう。

日本の戦国時代の馬操法には
 1.一度命令したら是が非でも実行させよ
 2.能力以上のことはさせない
 3.愛されていることを自覚させる
とあるが、これは、統御の心得、つまり経営者の心得と同じである。

 

自力整体 と 自力開運 2007/11

今から20年も前のことですが、私は2足のわらじをはいていました。
朝9時から夕方6時までは、9時間サラリーマンをしていました。
6 時5分には会社を出て、夜7時から夜中まではフォーチュンソフトを起業するための仕事。
早朝に起きて 朝6時から朝8時までは、再び独立するための仕事。
独立するための仕事も、1日 8時間。

こんな生活を2年間やって、ようやく独立することができたのが、15年前です。
独立してからは、1日 18時間くらい、仕事をする生活が10年間くらい続きました。

結果、猛烈な首の痛み、腰の痛み、慢性的な腱鞘炎などが、いっせいに襲ってきました。
夜は、体が硬直して、寝ることができません。

カイロ、整体、マッサージに毎月数万円をかける生活が数年続きました。しかし、名人といわれる術者でも、痛みはとることはできても、体を元に戻すことはできませんでした。

自分で直さないと、もう死ぬかもしれない!

そのときから、水泳、体操、ジム、マラソンなど試行錯誤自分でやり始めましたが、小康状態でした。

あるとき、家内が 矢上 裕さんが、発明した 自力整体に通い始めました。

自力という名前に、ひかれ、自力整体のビデオを全セット購入して自分で整体をやり始めました。

自力整体をやりはじめて半年になりますが、今は、カイロ、整体、マッサージには行かなくなりました。

自分で、自力整体を やったほうが、体が治るのです。

占いの使い方も、似ています。

誰かに頼っても、開運しません。自力で開運するために、占いを使う。

こんな占いの使い方を普及させていきたい。

 

姫井ゆみこ議員にとりつく女占い師 2007/09

週刊誌に、姫井ゆみこ議員 が 最期にすがる「女占い師」のことが記載されていた。

この女占い師 三井幸(本名は?)という60才の女性であるが、当社の顧客でもあった。12年ほど前、動物占いのソフトを広島で開発して販売していた。8年前には、大阪で経営コンサルタントみたいなことをやっていて、そこの美人スタッフ数名に占いを1日だけ教えたことがある。そして、今年になって赤坂に事務所をかまえ、やはり鈴振りの美人の霊能者軍団に占いを1日だけ教えたことがある。理解度ははっきりいって、あまり良くなかった。が、なんだかんだと当社のソフトを買ってくれているので、そのお礼という意味あいが強かった。

さて、どんな魔力を使っているのかしらないが、男心をくすぐる女性スタッフを集めるのが得意である。企業の秘書なんかにも、その女性スタッフを送り込んでいたらしい。異業種交流会みたいなものに招待されて赤坂に行ったが、経歴だけみるとそうそうたるメンバーだったが、骨太の人が見あたらずがっかりしたことがある。その交流会で三井幸さんから、あなたにも女性パートナーが必要でしょうということで、やはり美人を紹介されたが理解度があまりよくないので、お断りしたことがある。

三井幸さんが「宇宙パワー」をもっていると信じている人が多いことは確かだが、その是非を問うつもりはまったくない。普通の人が見えないものが見えるのは確かでしょうが、それは重要なことではない。三井幸さんを信じている人達が全員、依頼心が強いというのが、非常に問題である。病気を治してもらいたい、異性を紹介してもらいたい、スキャンダルをもみけしてもらいたい、悩みを解決してもらいたい という甘えがある人ばかりだった。

病気は自分で治してみせる。異性は自分で探してみせる。スキャンダルは自業自得としてあきらめる。借金が返済できなければ自己破産する。悩みはすべて独力で解決する。こんな姿勢で生きていれば、占い師などに頼ることはない。

人に頼らず、自立して生きないと運の神は怒り出す! 

自立した人生を送るために、占いを使う。これが本来の使い方。誰かに頼る癖がある人は、占いを使ってはいけない。

会社の経営者にも、どうしたらうまく経営できますか?というバカな質問を私にぶつけてくる人がいる。そんな回答知っているなら、もう自分でやって、儲けているよ。と言うことにしている。

次々に災難が襲いかかる占いの知識はプロ並みの経営者 

ある上場企業を退職して、IT企業を設立した男性がいる。その男性が退社した理由は、取引先の女性から、あることないこと(どうも性的なことらしい)を、社内にでっちあげられたことが原因である。

この男性、前々から、女性の怨念の怖さを知っているので、女性から恨みを買われるようなことは、絶対にしないという信念をもっている。それで、なんとなく、巻き込まれると思ったら、どんどん、逃げていくが、その逃げ足は大変はやい。

だから、この男性は、事件に巻き込まれないのかと思ったら、何度も何度も、事件に巻き込まれる。巻き込まれるたびに、「自分は手を出していないのになぜ?」「自分は悪くないのになぜ?」が口癖である。

しかし、敵前逃亡をしているだけに見える。つまり、ピンチや困難は、なにかを自分に知らせてくれているわけであり、正面から取り組んで、ボロボロになったとき、はじめて、その理由に気がつくことが多いものである。

なのに、「やばい」と感じるやいなや、まだ何も起こっていないのに、心配して逃げてばかりいると、かえって、苦難が追いかけてくるようである。

心配し、恐怖を感じるというエネルギーを、自分で放出しているので、向こうから、災難がやってくるのである。

この男性、運命学の理論は、当社からみてもプロの占い師以上に詳しい。でも、そういう理論を学習すればするほど、運が下がっていく。災難から逃げる方法だけを、学ぼうとするからである。

逆に、災難を災難と思わず、なんども、訴えられたり裁判沙汰をおこしている人のほうが、災難から、「これだけはしてはいけない」というものを削除した結果、自分には、「これしかできない」という人生の結論を導き出し、成功への道を歩いているようである。

ピンチは、カルマの解消。だからピンチから逃げると、カルマが大きくなっておいかけてくるだけ。もし、なになにしたらどうしようというマイナスの思考回路が形成されてくると本当に災難が喜んでやってくる。


自分だけが、傷つかないように、損しないように、うまく生きていきたい!こんな人ほど、どんどん、運が下がっていっている。45才を過ぎたあたりから、その傾向は強くなるようである。

金持ち父さんになるためには、何が必要か?

ロバート・キヨサカが一番言いたかったことは 「自分の頭で考えなさい」「人に依存するな」ということでした。

本の中に書かれていますが、この金持ち父さんというのは、彼の友達のお父さんのことで、貧乏父さんというのが、自分のお父さんのことでした。 彼の父親は、きわめて高学歴のエリートだったようですが、いつも奥さんに「お金がない、お金がない」と愚痴をこぼしていたのだそうです。 つまり高学歴ですが、貧乏父さんというわけです。

かたや友達のお父さんというのは、学歴はないのですがお金持ちだったのです。ロバート・キヨサカは、この二人のお父さんにかわいがられて育ったのですが、この二人の大人の違いはどこから来ているのだろうか?と、小さいときから考えさせられる環境にいたのです。

彼には、実の父親と、人生の師のような父親が二人おり、実の父親からは教わることの出来ない頭の使い方を、友達のお父さんから徹底して仕込んでもらえる環境で育っていたので、やがて、彼の頭の中には、自立して人生を生きるための思考回路がしっかりと作られていったのです。

「キャッシュフローゲーム」には、この人生の師のような発想を取り入れて教育を子供にしなさい、というメッセージが入っているのです。

「具体的にお金の儲け方を教えます」という発想ではないのです。

子供のときから、しっかりとした頭の使い方、考え方を教えておけば、貧乏で苦しむことはないというのがロバートキヨサカの主張です。言い換えれば、自分の頭で考えなさい。誰かに依存してはいならないということです。

ただ、そういう話を講演会などですると、話を聴きに来た人たちは帰ってしまうのだそうです。話を聴きに来た人たちは、具体的にどうしたらお金が儲かるのかのノウハウを聞きたいのであって、子育ての話を聞きに着たのではない、自分たちは子供じゃない、という反応ばかりで、とても辛い思いをしたようなのです。

ですから、仕方なくこのようなタイトルの本を出さざるを得なかったようなのですが、この本の中には、本音はかけなかったのです。

能力があるから成功する? いいえ、そうではない事例の紹介

ある特定の分野できわめて優れた能力をもっているAさんがいます。業界ではちょっとした有名な人ですが、彼の周囲にはなぜか、標準以下のスタッフしかあつまらず、成功しないまま30年経過しました。
なんでだろう! ヒトの研究が大好きな私は、彼と彼のスタッフを数年間、コンサルタントしてきて、やっとその原因がわかりました。人の心って、難しいものです。その心の傷が、幼い時に受けたものである場合は、致命的になります。

〜Aさんの深層心理の観察結果〜

Aさん自身は、気がついていないかもしれませんが、彼は、成功することを恐れていました。成功するはずだという脳の回路が、まったく存在してなかった と言ってもいいでしょう。
成功できないはず。自分はダメなはず。という回路しか持ち合わせていませんでいた。成功が近づくと、自分で成功をぶちこわしてしまいます。まるで、失敗しないと自分はダメになってしまうというふうにしか見えません。言葉で書けば、なんとおかしな?と思うことですが、実際にそうなのですから、そうだと認識するしかありませんでした。

おそらくは、子供の頃の強烈ないじめの体験がそういう脳を作ってしまったのでしょう。この人と組めば、成功するという人が来ると、脳が拒否してしまいます。(心理:だって、僕をいじめるから。成功しそうになるとあれっ、うまくいくことが信じられないという恐怖心のみがでてきます。)

自分を褒めてくれるダメ人間だけを、スタッフとして残すようになります。または、お金で、どうだ、俺からの給与が出ないと、お前は、生活できないだろう と自信を持つことができるダメ人間だけを残します。(僕だって、お金 君にあげることできるんだよ!)

自分が傷つかないためにどうするか?

わかりにくい言葉で相手を、煙にまく ということです。彼と彼のスタッフしかわからない造語が沢山あります。そして「矛盾した発言」を繰り返すしかないわけです。

〜 潜在的な意識では 〜

自分は、傷ついた弱虫、だから、いじめないで。いじめない人だけ、側に来てよ。僕だって、ベンツ買えるんだから、いじめないでよ。お金持ちになったから、いじめないでよ。こんなことまで発見したんだ、すごいだろ。すごいこと発見したから、みんないじめないでよ。仲間にいれてよ。

金 金 金 金がないと、また僕はいじめられる。

金が欲しい。だって、金がないと、みんな僕から離れていって
しまうから、金がないと、僕をいじめるから。

金がなくなったら、お金のある振りをしないといけないんだ。

いつまでも、お金がある振りをしないと、僕はいけないんだ。
だって、若さもない、能力もない、ビジネスもできない、人格もない、だから、お金しかないんだ。

金欲しいから、自分より弱い人から、搾取してやろう。

自分自身に満足しているという心の状態がつくれないうちは、なにをやっても、成功しません。

 

ホステス道

最近、取引先のある女性が、銀座でホステスを始めた。明確な目標をもって水商売の道にはいるなら、それはすばらしいことですが、ただお金が欲しいからというレベルでは、女であることを武器にする 商売は、あまり良いものではないですね。

お金がいくらたまったら、具体的にこうするという行動計画書がないと、どんどん、お店のマネージャーのペースにはまり、顧客を獲得するための営業活動に時間を消耗されていくという感じがします。

一緒に仕事をしていた頃の深く物事を考える天性の特徴が少し薄れ、小手先でなんとかしようという癖を習得したようで、なんか、すきっとしません。
男の財布を利用するという気持ちがないと、生き残っていけない世界のようです。お金をいかに使わせるか!がホステス道ですから。裏をかえせば、男に依存していて、けっきょく 自立して生きていないということです。

彼女が言うには、男の母親変わりをするのが、ホステスだそうです。そう思いこまないと嫌になるそうです。元銀座ホステスをしていた中高年の女性は、男の幼稚園の先生が、ホステス道だと言っていました。たとえば、靴下をはかせてあげると、喜ぶみたいです。

組織から、社会から、国家から、自立して生きていこう! こういうのが今の時代にあっています。なにかに依存するのではなく、自分でなにかを作り上げていく、そういう生き方をしないと、自分をダメにしてしまう時代かもしれません。

男は男で、サラリーマンを辞めて独立すると、一杯飲める相手も少なくなり、相談できる友人も減って寂しく孤独な戦いをしなければなりません。過去の友人も、年収に差が出てくると、友人でなくなってきます。生活レベルが異なってくると、友人であり続けることは困難です。ですから、経営道を究めようと思うと、ますます孤独になり、神との交流を求めるようになります。

一杯飲める相手がいるうちは、幸せです。居酒屋で会社や組織の文句を言える間は、幸せです。自分が給与を払う立場になると、だれにも文句言えませんから。

この孤独との戦いは必然のものですが、もし、この戦いから逃げるようだと、男も経営道から、外れてしまうのかもしれません。

本当の失敗とは失敗から教訓を学ぶことができなかったときにやってくる

サラリーマンを退職して、15年になるが、昨日ばったりとある会合で元同僚と会ってしまった。

こちらは、15年間、会社の運営に責任をもっている立場を継続していますが、彼は相変わらずの中間管理職です。私も昔は、こんな考え方をしていたのかと思うと、恐ろしくなりました。

会社や給与の不満ばかりが出てきます。

じゃあ 辞めればと言うと、もし失敗したら・・・という言葉が、繰り返し出てきます。

失敗について考えることは、大きな時間の無駄です。

失敗というのはただの幻想で、あるのは、時間の浪費だけだと思う。

失敗したと思うことでも、そこから何かを学ぶはずだから、将来の安全装置として、その経験は生きる。

失敗したらどうしようという考える時間が、失望と幻影を生み出し、時間の損失を生み出す。

失敗は、おだやかな、進化を生み出す装置であると思う。

本当の失敗とは、失敗の教訓を学ぶことが、できなかったことである。

失敗もしないで、失敗したときのことばかりを、毎日考えて、結局何もしないようでは、運の神も助けようがないではないか。

2006年7月 ビルゲイツとウォーレン・バフェットが慈善事業活動

 マイクロソフトを立ち上げ、莫大な富を手にした世界有数の資産家、ビル・ゲイツと、世界的に著名な投資家ウォーレン・バフェット。多くの実業家の憧れであるこの2人が手を結んだ。何をやるのかろ思えば、世界の不均衡をなくすための活動らしいです。 ビルゲイツは、5兆2800億円の資産を所持しており、世界一の金持ち。ウォーレン・バフェットも同じ程度の資産を有しており、世界第二位の金持ち。 ビルゲイツは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団を設立し、2兆5800億円の額を寄付しております。ビルゲイツの資産から思考すると、比率的に巨額であります。 ここにウォーレン・バフェットが資産のほとんどを寄付したというのだ。フィリピンの国家予算が1兆円というから、フィリピンという国を買収できるくらいのお金があるということです。

 さて、これだけのお金をもってしまうと、人間どうなるのか?高級車買っても5千万円の英国皇室が乗っているロールスロイスを10万台購入できます。100億円の豪邸をたてても、500個建築できます。そう、もう物欲がなくなってしまうのです。

 孔子もそうだったですね。 つまり、ありあまるお金を持ってしまうと、そのお金は、地球を良くする活動に使うように人間が変化していくパターンが多いのです。 大金持ちは、聖者に変身する。というわけです。そうでない人もいますが、そういう人種は恨みつらみが先祖から積み重なっているので、仕方ありません。 インドに行くと聖者は沢山います。欲望を全て捨て去る修行を30年して聖者になるか、大金持ちになる修行をして聖者になるか、道は違っても目的地は同じです。

 バフェットは、「才能のある人々がその能力を発揮できないのは、習慣や性格、考え方が邪魔をして合理性を発揮できないから」と述べています。

 言い換えれば、経験で身につけた癖を取り去ることだと言っていますが、これは精神修行と同じです。

だからといって、お寺にこもる必要はない。社会に役立つ自分を目指していくと、自然に癖はとれていくものです。

 

 

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